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younghopeさん のコメント

毎回、単に知識があるだけでは答えられないテーマばかり、「お前はどう考えるか」と、問いかけられながら、毎日頭の体操をさせていただいています。
何よりも基本的に認識しなければならない事は、日本は、地震、津波、火山噴火の三拍子がそろった自然災害が多発する国である。原発は、人間の科学した産物であり、一次、二次,三次などの安全装置を設置することによって、安全確保を図ることは可能である。しかし、廃棄物の処理問題の研究は進み方が遅々としているというより、重要視していると思えない。三大自然災害に対する対策は、ほとんど無防備と言ってもよい。対策など考えることを放棄しているといえる。
原発の価値をエネルギーに限定すれば、利用価値が極めて少ないといえる。総合的に見て、原発に依存しなくともエネルギーを確保できるのに、何故、原発を止められないかと言えば、核利用しかない。核利用をカモフラージュするため、原発に固執しているとしか言えない。はっきり国民に伝えられないところに政府の矛盾が露呈しているといえます。
No.1
123ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
村田光平氏は元駐スイス大使。チェルノブイリ原発事故後、スイスが脱原発方針を決定したのを見、日本も学ぶ点があるのでないかと意見を発信。これによって日本の閣僚懇で批判され、外務省より叱責をうけ、退官。その後も原発の危険を訴え、浜岡原発阻止の署名運動の発起人の一人。福島原発事故では嘉発に、海外に向け、原発の危険について情報発信。 10月14、15日 早稲田大学でフランスの Limoge 大学と共催で開催される国際シンポジウム“原発災害と人権”での総括発言中、原発に関する発言を 転載します。 **************************** 地球倫理と人権  核エネルギーは本来倫理と責任に欠けるものであることを認識する必要があります。このことは核廃棄物の処理の問題と核兵器の危険が示しております。現在人類が直面する危機の根深い原因は世界中に広がった倫理の欠如です。未来の世代に属する天
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。