• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

日本と日本人は最も従順なパックスアメリカーナの構成国家であり構成員ですから、米国について正しくない報道に接し、正しくない認識を持っている。日本では何故か知らないが、米国のネガテイヴな側面は殆ど報道されないので、日本人は米国について無知である。一方、中国やロシアに関しては、ネガテイヴな面だけが報道されるので戦前日本人が米英を鬼畜と呼んだみたいに中国やロシアを良く思わないように操作されていると言っても別に間違いでは無さそう。

米国の貧困層は南米やアフリカの貧困に比べればまだましだが、南米やアフリカにはこれから向上する夢がある。米国の貧困層には夢が無い。その分を考慮すれば、米国の事態はより深刻と言えよう。

このように米国が内部に深刻な問題を抱えていながら中東やロシアや中国の内政に干渉し、暴力団まがいの言辞を吐いている。私の目には米国は狂人国家そのものとして映っているのだが、大半の日本人はそう見てない。パックスアメリカーナという西側メデイアの詐術にかかって日本人は幻覚症状に陥っていると私は診断している。

No.3
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  スティグリッツ( Stiglitz )氏は 2001 年ノーベル経済学賞受賞。グローバル市場の弱点を鋭く見抜き、アメリカの経済政策を厳しく批判。ジョセフ・スティグリッツとローレンス・サマーズ。経済学界にそびえる2本柱。スティグリッツの論文は世界中の経済学者のなかで最も多く引用されている(ニューズウイーク)。 プロジェクト・シンディケート( Project Syndicate )は彼の「危うい時代( The Age of Vulnerability )」を掲載している。「米国では GDP 拡大。多数の米国人の収入は実質25年前より減。こんな経済システムは失敗だ。4100万の米国人は保険でカバーされていない。米国社会はもはや人々にとって上昇への流動性はなく、破壊へのりゅうどうせいがあるものになった」を骨子とする論文を掲載している。 安倍政権で、まさに今日本が向かおうとしている方向である。   論評の主要
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。