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xyzさん のコメント

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xyz
>>7
 今回の民主化デモについて言及している人の中で何人か英国の植民地としての香港に言及している人がいましたね。まさになし氏の言うとおり英国は政治的混乱を狙ったかのように政治的自由を土壇場で与え始め、自分らの非難を避けつつ中国を攻撃する大義名分に使うという…。今回のデモの根本的な問題は中国共産党は民主主義の暫進的改革、つまり民主化のソフトランディングを長期的スパンで狙っていることと対立している点にある。党指導部はゴルバチョフの失敗を絶対に避けたいと思っている。その為には国内の政治的要求が過激化せず、統一されていなければならない。そしてこれは中国の安定と強大化を加速させるでしょう。欧米にとってうれしくともなんともない。岩上氏と孫崎先生の対談でパレスチナに関する話題でも仰られたが影響力を行使できないならば混乱をもたらすことを狙うというアングロサクソンのお家芸ですね。
No.8
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  スティグリッツ( Stiglitz )氏は 2001 年ノーベル経済学賞受賞。グローバル市場の弱点を鋭く見抜き、アメリカの経済政策を厳しく批判。ジョセフ・スティグリッツとローレンス・サマーズ。経済学界にそびえる2本柱。スティグリッツの論文は世界中の経済学者のなかで最も多く引用されている(ニューズウイーク)。 プロジェクト・シンディケート( Project Syndicate )は彼の「危うい時代( The Age of Vulnerability )」を掲載している。「米国では GDP 拡大。多数の米国人の収入は実質25年前より減。こんな経済システムは失敗だ。4100万の米国人は保険でカバーされていない。米国社会はもはや人々にとって上昇への流動性はなく、破壊へのりゅうどうせいがあるものになった」を骨子とする論文を掲載している。 安倍政権で、まさに今日本が向かおうとしている方向である。   論評の主要
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。