• このエントリーをはてなブックマークに追加

m.m.さん のコメント

「潮目が変わった」。私が、そう感じたのは、今週の月曜日に新聞を開いた時だ。
先週までは大々的に朝日バッシングと共に安倍礼賛の大見出しだった週刊誌の広告。それが一変し、「女を食い物にした安倍内閣」「安倍官邸と大新聞、詐欺の手口」である。
だが、この状態は、安倍内閣不支持の私とて、喜ぶ気にはなれない。
ひとたび落ち目と見るや、徹底的にたたきのめす。そんな風潮の典型ではないか。
そんな風潮を誰が作ったとしても、健全な国家とは思えない。いやな国になってしまったものだ。
No.1
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2、3日前、ツイッターで元有力閣僚の方が電話してこられたことを書いた。 「安倍政権、潮目は変わった」 確かに潮目は変わった。批判が民放テレビの看板番組になっている。対して NHK の静けさは異常である(今始まった事ではないが) 世論調査も女性5名を登用する内閣改造で人気低下の歯止めをかけたかに見えたが、又落ち始めた。 安倍政権は人気演出内閣である。 国民にうけのいい、キャンペーンをはる。助けてくれるのはテレビ、新聞だ。読売だけは、自分が取り仕切っているという思いで先導してきた。 先ず「アベノミクス」だ。民主党政権では赤字財政対策を最優先させた。財政を絞れば当然経済成長にマイナスが来る。自民党政権になって一年目、大盤振る舞いをした。当然刺激される。それで成長の方向に向かった。しかし、もともと大量の赤字を抱える財政で、大盤振る舞いは続けられない。これを減らす。円安で日本の輸出が伸びる
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。