• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

野党の半数ぐらいが与党とあまり変わらないどころか、政策によっては与党より右寄りの野党もある。このような状況下にあっては、マスコミも与党の政策批判しにくい面がある。情けないことであるが、与党の重要閣僚のスキャンダルを暴きだし大大的に報道する以外与党を攻撃する手段がない。毎度おなじみの光景である。与党野党とも国民と一体であればこのような現象は起こらないのであるが、与党野党がおのれの支持利権集団に頼り切っている限り、民意を大切にする民主主義が残念ながら育たない。
No.3
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2、3日前、ツイッターで元有力閣僚の方が電話してこられたことを書いた。 「安倍政権、潮目は変わった」 確かに潮目は変わった。批判が民放テレビの看板番組になっている。対して NHK の静けさは異常である(今始まった事ではないが) 世論調査も女性5名を登用する内閣改造で人気低下の歯止めをかけたかに見えたが、又落ち始めた。 安倍政権は人気演出内閣である。 国民にうけのいい、キャンペーンをはる。助けてくれるのはテレビ、新聞だ。読売だけは、自分が取り仕切っているという思いで先導してきた。 先ず「アベノミクス」だ。民主党政権では赤字財政対策を最優先させた。財政を絞れば当然経済成長にマイナスが来る。自民党政権になって一年目、大盤振る舞いをした。当然刺激される。それで成長の方向に向かった。しかし、もともと大量の赤字を抱える財政で、大盤振る舞いは続けられない。これを減らす。円安で日本の輸出が伸びる
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。