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younghopeさん のコメント

戦場は戦場である。戦いをしているところだけが戦場でなく、相手が移動すれば、戦場が移動するのが当たり前。移動は安全な場所安全な場所に移動するわけであり、建設作業場が安全とか、医療場所が安全ということは言えなくなる。意識的に攻撃しなくとも人間のすることであり、誤って攻撃してしまうことがある。
政府の答弁は詭弁である。自分が戦場に出て戦うわけでなく、また、集団的自衛権で米国の後方で支援するだけであるから、攻撃されることはないと考えるだろうか。全く他人事、国民を犠牲にすることを厭わない人間性のかけた政治家と言える。戦争など血の通った人間が考えることでなく、人間を「将棋の駒」と考えなければできないことである。遠い国で国民が将棋の駒になることを自分の事と考える発想力が欠ける「無自覚人間」であると、米国の戦争に参加することに「無批判」となってしまう。その時になっては遅いのであり、「安保闘争」の時より戦争リスクが高まっているのに我々国民の意識が低すぎます。一人一人が勇気をだして声を出さなければ出す時がありません。さもなければ、孫崎さんが英国の例を取り上げるまでもなく、歴史を重視しない日本に於いては学習効果もなく歴史は繰り返すのでしょう。
No.1
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 英国は13年間のアフガニスタンへの軍派遣を終えた。  今日本は米国が攻撃されたら自衛隊が出る態勢を集団的自衛権で作ろうとしている。  そして撤退に於いては目的としたタリバンの掃討は達成することなく去る。  英国国防大臣は「我々は過ちを犯した」と述べている。  英国は当初、戦闘要員ではないと言っていた。国土建設を守るためと言っていた。  しかし結果的に戦闘に引き込まれ、453名の兵士が死亡した。多分同じような運命が集団的自衛権の下の自衛隊に待ち構えている。 26日英国カーディアン紙の主要点 ・英国最後の吉、バスチオンをアフガン側に移譲。 ・ファロン( Fallon, )英国国防省はアフガンで過ちが行われたと述べた。 ・ファロンは政治家と将軍が間違いを犯したと述べた。それは10年前13年前にさかのぼる。 ・英国軍はカブールでの将校アカデミーで数百名が残
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。