• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

現代においては、家族制度を守るということは、文化伝統の継承、政治企業などの継承が一般的であるが、皇族方の血統維持継承は国家的保障の中で守られています。皇族方は、時の政府に従うことであるが、国を本当に支配するものは誰かということに、格別の情報把握嗅覚を働かすことに長けていると見るべきでしょう。また、この並はずれた処世術無くして、皇室を守ることができないことも事実である。したがって、天皇と共にある右翼は、支離滅裂な行動、すなわち、、分派的行動が出てくるのも当たり前な話である。米国の日本統治のバックボーンが平和憲法である限り、米国の戦争における日本利用は、単なる使捨て兵士であり、お金でしかない。安倍自民党の集団的自衛権も、米国サイドからはこの範疇を逸脱することはない。安倍自民党の狙っている憲法改正は、米国の圧力が大きくなるだけでなく、協調行動をとる皇室の行動もあり、何よりも民意があり、簡単に進むことはないとみています。
No.1
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 孫崎享×鈴木邦男著『いま語らなければならない戦前史の真相』で、天皇制について論議しています。鈴木邦男氏の発言は極めて重要な指摘がなされていると思います。 ********************************* 孫崎:2013年末に安倍首相が靖国参拝する前、天皇陛下が80歳の誕生日に、民主主義と平和を譲れないものとして定めて憲法が作られた、この憲法を守る気持ちでじぶんややっていくとおっしゃった。いわゆる右翼思想の基本は天皇陛下を守るというのが基本でしょう。その天皇陛下が民主陛下が民主主義を守ろう、平和憲法を守ろうということ、右翼と言われる人達が、今やろうとしていることとは違いますね。  今の政府は天応陛下を大事にしよう、それを憲法に織り込んでいきましょうと言いながら、現実には天皇の考え方を重視するのとは全く違う方向に移行としています。例えば沖縄をどう位置付けるか、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。