• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

天皇陛下は国民の総意に基づく存在ですから、天皇陛下を右翼や政治家が自分らの都合に合わせた存在にすることは憲法違反で許されないことは明らかです。

天皇陛下におかれたは国民の総意を常に正確に把握なされていなくてはならないことが憲法上想定されていると私は思考しています。

重要な政治課題に関しては本来ならば国民投票が制度として設計されているというのが法の常識なわけですが、日本にはそれがない。従って、政治家や右翼(左翼でもいいが)が国民の総意に反して立法行為、行政行為、戦争行為を行おうとする場合、天皇陛下は国民の総意に従ってそれらの行為を中止させることが出来ると考えるのが正しいと私は思います。
No.3
122ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 孫崎享×鈴木邦男著『いま語らなければならない戦前史の真相』で、天皇制について論議しています。鈴木邦男氏の発言は極めて重要な指摘がなされていると思います。 ********************************* 孫崎:2013年末に安倍首相が靖国参拝する前、天皇陛下が80歳の誕生日に、民主主義と平和を譲れないものとして定めて憲法が作られた、この憲法を守る気持ちでじぶんややっていくとおっしゃった。いわゆる右翼思想の基本は天皇陛下を守るというのが基本でしょう。その天皇陛下が民主陛下が民主主義を守ろう、平和憲法を守ろうということ、右翼と言われる人達が、今やろうとしていることとは違いますね。  今の政府は天応陛下を大事にしよう、それを憲法に織り込んでいきましょうと言いながら、現実には天皇の考え方を重視するのとは全く違う方向に移行としています。例えば沖縄をどう位置付けるか、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。