• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

密約がすべての行政権の手足を縛っていることは確かであるが、それだけではない。本土人が沖縄を差別しているのである。本土の人がどのような意見を持っていようとも、常識的な政治判断ができる人であれば、沖縄県民の80%にも及ぶ人たちの反対を押し切って、辺野古移転するのは、民主主義社会のやることではない。どんな国でも、80%もの人の反対を押し切ることがあるだろうか。一面、日本だからこのようなことが可能ともいえる。本土の人たちに沖縄問題を自分たちの事と考える同胞意識が欠けているからこのようなことが起きるのである。表面的にはあからさまな発言は少ないが、基本的に差別観があるように思えてならない。同じアジア人でありながら、中国、韓国などアジアの国と対立することと本質は同じである。島国根性なのでしょう。
No.1
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A知事選に至る背景 沖縄県知事選挙は 10 月 30 日告示、 11 月 16 日に投開票される。 今度の選挙は、辺野古移設問題を焦点に戦われる。 前回の知事選挙で、辺野古移設反対を主張して当選しながら昨年移設容認に踏み切った仲井眞知事対前那覇市長、翁長氏の対決と見て良い。  今回の選挙は極めて異例である。  翁長氏は長く沖縄の自民党での重鎮であった。  辺野古移転反対という事で、社会民主党・日本共産党・生活の党・沖縄社会大衆党・県民ネットの野党連合が翁長氏の出馬を求め、自民党・公明党のおす 仲井眞知事と対峙することとなった。  立候補に当たっての基本姿勢は次のものである。 県知事選出馬にあたっての基本的な認識 ・普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念、オスプレイ配備撤回を強く求める。 ・あらゆる手法を駆使して、辺野古に新基地はつくらせない ・日本の安全保障は日本国民全体で考えるべきものである ・
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。