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フレデイ タンさん のコメント

世界の大衆の一人である私にとって米国の選挙の動向は余り意味がありません。その理由は、
1.選ばれた議員は選挙人の意向に沿って政治をしません。選挙運動費を出してくれた人の利益の為に政治を行うのです。議員一人一人が商品なのです。日本にそっくりです。
2.軍産複合体とCIAが米国の国際政治の核であり、議会構成がどう変わろうと核の変化はないでしょう。議会も大統領府も核の変革に手を付けようとしないのです。
3.クリントン、ブッシュ、オバマと続く時代では、テロ対策という名目さえあれば、国連憲章、米国憲法を無視して行動しても免罪されてきました。国際政治における米国の暴虐性は今度の中間選挙の争点にすらなっていない。その暴虐性の前で米国民は目隠しされている。ナチス時代のドイツ国民がアウシュビッツの存在そのものを知らなかったことと同様のことが米国で起きているのです。ノーテンキな米国民は情けないほど無知なのです。
No.1
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A:事実関係: 6日毎日:オバマ米大統領の政権運営に対する信任投票となった米中間選挙は4日に投開票が行われ、野党・共和党が8年ぶりに上院(定数100、補選含み改選36)の過半数を奪還した。現有45議席から7議席上積みし、52議席を確実にした。一方、下院(定数435)の獲得議席は現有233議席を超え、第二次世界大戦後で最多の246議席に迫る勢いだ。共和党に惨敗して上下両院を失ったことで、オバマ氏の政権運営は一層厳しくなりそうだ。 下院に続き上院も支配することになった共和党は、2年後の大統領ポストの奪還に向けて民主党との対決姿勢を強めるとみられ、大統領のレームダック(死に体)化が進む見通しだ。  上院の現有勢力は民主党55(無所属2含む)、共和党45で、改選は民主党21、共和党15だった。共和党は現有15議席すべてで当選を確保し、さらに激戦区とされていたアイオワ、コロラドなど
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。