A:事実関係:
6日毎日:オバマ米大統領の政権運営に対する信任投票となった米中間選挙は4日に投開票が行われ、野党・共和党が8年ぶりに上院(定数100、補選含み改選36)の過半数を奪還した。現有45議席から7議席上積みし、52議席を確実にした。一方、下院(定数435)の獲得議席は現有233議席を超え、第二次世界大戦後で最多の246議席に迫る勢いだ。共和党に惨敗して上下両院を失ったことで、オバマ氏の政権運営は一層厳しくなりそうだ。
下院に続き上院も支配することになった共和党は、2年後の大統領ポストの奪還に向けて民主党との対決姿勢を強めるとみられ、大統領のレームダック(死に体)化が進む見通しだ。
上院の現有勢力は民主党55(無所属2含む)、共和党45で、改選は民主党21、共和党15だった。共和党は現有15議席すべてで当選を確保し、さらに激戦区とされていたアイオワ、コロラドなど
コメント
コメントを書く世界の大衆の一人である私にとって米国の選挙の動向は余り意味がありません。その理由は、
1.選ばれた議員は選挙人の意向に沿って政治をしません。選挙運動費を出してくれた人の利益の為に政治を行うのです。議員一人一人が商品なのです。日本にそっくりです。
2.軍産複合体とCIAが米国の国際政治の核であり、議会構成がどう変わろうと核の変化はないでしょう。議会も大統領府も核の変革に手を付けようとしないのです。
3.クリントン、ブッシュ、オバマと続く時代では、テロ対策という名目さえあれば、国連憲章、米国憲法を無視して行動しても免罪されてきました。国際政治における米国の暴虐性は今度の中間選挙の争点にすらなっていない。その暴虐性の前で米国民は目隠しされている。ナチス時代のドイツ国民がアウシュビッツの存在そのものを知らなかったことと同様のことが米国で起きているのです。ノーテンキな米国民は情けないほど無知なのです。
政治的には、国際協調主義から米国一国主義への転換が進み、中国、ロシアなど相反する政治体制と対決型になるのか、協調型になるのか、その中間型になるのか、米国の動向は目が離せなくなってくる。
経済は、すでに実体経済でなく金融虚体経済が続き、金融緩和によって、米国自身が借金を積み重ね、その金額に相当する部分が大資本家の資産増加につながっている。一般の米国民の収入資産は増加しているというより、減少しているのである。何のことはない、米国国家が借金し、大資本家の懐を増やしているだけなのである。日本も社会主義社会から、金融資本主義社会に転換し米国型社会の後追いをしようとしている。残念ながら、日本の国民は現在の生活に満足、平和ボケしていて、迫りくる困窮生活の準備が十分できているとは言えない。その時にならないとわからない超現実主義の短所なのでしょう。
田中 宇氏のブログを参考にしてます。黒田独裁総裁。このままでは、暗黒国家に突入する事は決定的です。ドルの終焉も考慮に入れ、中・露、BRICSへと方向変換すべきです。米との心中、黒田総裁、即刻解任。これが愛国者の思考、方向性です。売国奴を作るシステムがこの国にはある。やはり、戦争は何等利益にはならない。過去の過ちは謝る。これが日本男児ですね。謝罪外交こそが、この日本国を救います。ドイツを参考にされたし。
オバマってそんなに悪かったのかな?期待が大きすぎたのかな?大統領ができることなんて限定されているのだから、アメリカ国民が無知で期待しすぎたということではないのかな?まあ二極化は確かに進んでいるんだろうけどね。
いろいろアドバイスしているつもりなのかな?まあ空耳程度に聞いておくことにしよう?取り付く島もないので安心できないね。
オバマって悪い男です。以上終わり・・・!