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younghopeさん のコメント

政治的には、国際協調主義から米国一国主義への転換が進み、中国、ロシアなど相反する政治体制と対決型になるのか、協調型になるのか、その中間型になるのか、米国の動向は目が離せなくなってくる。
経済は、すでに実体経済でなく金融虚体経済が続き、金融緩和によって、米国自身が借金を積み重ね、その金額に相当する部分が大資本家の資産増加につながっている。一般の米国民の収入資産は増加しているというより、減少しているのである。何のことはない、米国国家が借金し、大資本家の懐を増やしているだけなのである。日本も社会主義社会から、金融資本主義社会に転換し米国型社会の後追いをしようとしている。残念ながら、日本の国民は現在の生活に満足、平和ボケしていて、迫りくる困窮生活の準備が十分できているとは言えない。その時にならないとわからない超現実主義の短所なのでしょう。
No.2
121ヶ月前
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A:事実関係: 6日毎日:オバマ米大統領の政権運営に対する信任投票となった米中間選挙は4日に投開票が行われ、野党・共和党が8年ぶりに上院(定数100、補選含み改選36)の過半数を奪還した。現有45議席から7議席上積みし、52議席を確実にした。一方、下院(定数435)の獲得議席は現有233議席を超え、第二次世界大戦後で最多の246議席に迫る勢いだ。共和党に惨敗して上下両院を失ったことで、オバマ氏の政権運営は一層厳しくなりそうだ。 下院に続き上院も支配することになった共和党は、2年後の大統領ポストの奪還に向けて民主党との対決姿勢を強めるとみられ、大統領のレームダック(死に体)化が進む見通しだ。  上院の現有勢力は民主党55(無所属2含む)、共和党45で、改選は民主党21、共和党15だった。共和党は現有15議席すべてで当選を確保し、さらに激戦区とされていたアイオワ、コロラドなど
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。