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なしさん のコメント

福島で起きたことなど他人事です。

わたしは名古屋在住ですが、福島の事故が起きて数ヶ月もしたころには
もう、行きつけの喫茶店で原発事故の話題などで話す人などいませんでした。

昨日のドラゴンズがどうのこうの、河村市長の名古屋弁があーだこーだ、
ま、そんな感じでしたね。
九州がどうだったか想像するのは容易です。
マスコミの責任が大きいですね。
東京新聞の総本山があり圧倒的な影響力をもつ名古屋がそうなのです。

もっとも、マスメディアの覇権はとっくにテレビがにぎっており、
そのテレビは画面に映されるすべてを娯楽に変える機能をもっています。
福島のひとたちの生活の難渋は、お笑い芸人のつまらぬギャグや
わるふざけと同一線上の娯楽として視聴者に消費されますから。

新聞を購読せず、テレビを情報収集の中心にすえるひとが多い現在では
悲惨な境遇にあるひとびとにたいする同情や共感は育ちません。
すべて娯楽なのですから。
No.4
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  川内原子力発電所の再稼働について尋ねたところ、地元・薩摩川内市では20代から30代で「賛成」「どちらかといえば賛成」が75%( NHK 世論調査)。  私には解らないのです。  「職のために必要」という考えに立ったとします。  その地域に住むのですから、生活の拠点は原発周辺になります。  今独身でも、結婚するでしょう。家庭を持つでしょう。家を持つでしょう。  地震にあえばそれが皆、吹っ飛んでしまいます。  他地域にいって職を見出すとしてもいつまでも20代ではありません。新たな土地で職を探すのも困難です。  そうした不安を抱える原発の再稼働を何故支持するのか私には解らないのです。  貴方方は福島原発で、原発立地近辺の市町村の人々がどのような運命をたどってきたか、見てきたのでしょうか。  それは自分とは全く無縁だと思われたのでしょうか。  もし、情報不足なら、今一度勉強して
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。