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younghopeさん のコメント

米中間に横たわる問題は、米中と異質な価値観を持つ日本である。今回は米国から日本に対し大きな圧力があったのでしょう。しぶしぶ中国に擦り寄ってきたので、中国は大人の気持ちで4つ問題点を羅列することによって、日本の跪き外交を受け入れたのでしょうか。格下の扱いを露骨に受けた感は否めず、友好的雰囲気が継続して維持出来るかどうか、かなり疑わしい。もろもろの不満を乗り越える胆力を安倍総理、自民党に期待したいが、いずれ日本の独自性を発揮するのでしょう。中国と経済的に結びつきの大きい企業は、振り回され続けることになるのでしょう。景気など、安倍総理は言葉とは裏腹に、全然関心がないと見ています。
No.1
121ヶ月前
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  10日日中首脳会談が持たれた。二年半ぶりである。期待も高かった。 米国の著名人二人がツイッターしている。 クローニン( Patrick Cronin )は保守系の論客である。日中首脳会談について、「結局冷たい握手」と書いた。 ハース外交評議会会長は「暖かさの欠如 lack of warmth 」と表現した。 11日読売新聞の社説には「首相と握手した際の習主席の表情は硬いままだった」の記述がある。 同じく11日の朝日新聞天声人語は、「 「霜を履(ふ)んで堅氷至る」のことわざは中国古典から来た。霜が降りるという前兆があり、やがて氷が硬く張る。日中の関係も、尖閣諸島や歴史認識といった「霜」を踏んで、堅氷の中に凍(い)てついている。首脳会談前、安倍晋三首相と握手する中国の習近平国家主席の表情も、氷像を思わせた。ようやくのトップ同士の顔合わせである。だが習氏の目も口も頰も、国内向けか
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。