p_fさん のコメント
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急に解散の勢いが出てきたのだという。
そもそも出発は数日前、読売新聞が「解散か」と書いたのが発端という。今や渡辺恒雄氏は日本を牛耳っていると多くの人がみなしているだけに、面目躍如たる所がある。
何故選挙をするか、「大義なき解散」と言われている。
解散理由は来年になると安倍政権の抱える多くの問題が先鋭化する、①消費税の10%への値上げをする、②自衛隊を米軍のために海外派兵する集団的自衛権の法律が次々採択される、③沖縄での米軍普天間基地の辺野古移転を推進で沖縄県民との対立が深まる等。
「消費税先送り解散」なんてふざけた話だ。
消費税を上げれば国民の生活に打撃が出て反対が出る、安倍政権の支持率が下がるから今の内に選挙をしてしまおうというのだから、ふざけた選挙である。
野党選挙協力がないという。
反対勢力に準備が整わないから今やってしまおうという姿勢も酷い。
事実としてそれを許している国民。
前回、代表質問ドタキャンの辞任劇晒して、世間にコケにされ大恥かいた悔しさだけで 執念のリベンジに燃えるアベ-「選挙民は馬鹿だから、騙すの簡単。選挙前に議論しなきゃいいんだ」-この人物ならではと思います。
つまり、アベがまた首相になった日には、日本が今の政治的惨状に至るだろうことは初めから分かりきっていたこと。
問題は、絶対に首相にさせてはいけない人間が 二度もその座に就ける土壌が この国で着々と醸成されてきたことでしょう。
国民自らの力でアベを引き摺り下ろせなければ、もっと酷いのが現れても再びヤリタイ放題を許すことになると思います。
ウォルフレン氏曰く「今日日、日本の地下鉄に乗れば、みんな携帯端末イジるのにご執心」、「日本の若者が政治的に実に大人しいのも、景気悪くて生活防衛に専念せざるを得ないのだろうから無理もない」ですが、おそらく氏も、日本は化学肥料漬けでとことん瘠せてペンペン草も生えない土壌になってしまったことに気付いているのではないでしょうか。養分豊かな土壌をいかに取り戻すか、道程はかなり長そうですが、考え得るそのシナリオについても次回ウォルフレン氏と語って頂きたいと思いました。
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