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フレデイ タンさん のコメント

現政権が経済、内政、外交、安全保障のいずれの面でも採用している政策は一つとして国民の大多数に良い結果をもたらしそうにない。なのに選挙で覆しそうな動きも出てこない。この傾向は米国に於いても同じですね。オバマがG20を前にして”自由”と叫んだがとても白々しい。オバマや安倍が唱道する選挙に担保される自由とは弱肉強食を正当化することなんですよ。つまりいくら選挙しようが背後に控える邪悪なパトロンが存在する限り、日本や米国の弱肉強食の風習は変わりません。その強欲故に日本と米国のアベック政策は破綻、崩壊し、両国民の生活はどん底に転落するでしょう。

不思議なことにどん底に転落しても米国のパトロンは健在です。世界の生産手段を所有しているからです。日本では転落によって日本製オルガルヒ(大型の戦後成金みたいなもの)が誕生します。ソ連の崩壊後、エリチェン時代が到来しましたが、それと同じようなことが日本で起こるのです。日本の大多数には自らの生活困窮と日本製オルガルヒの横暴という二つの難題が立ちはだかります。ソ連のチェルノブイリに学ぼうとしなかった日本は福島で大事故を起こしました。エリチェンの失政を克服したプーチンの諸策を日本人は今勉強するときではないでしょうか。
No.4
122ヶ月前
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安部首相が解散しようとする理由は2つに収斂できる。 1: 自民党の支持率が急激に落ちており、来年更なる落ち込みが想定される、 2: 信頼出来る野党がない。 国民は 自民党が憲法改正の動き、集団的自衛権、秘密保護法など日本の政治体制の 在り様を「平和と民主主義」から「米軍に奉仕する国、強権政治」に切り替えようとしていることに、賛成していたわけではない。  しかし、「アベノミクス」の宣伝で経済が回復し個々人の生活が豊かになると思って安倍政権の支持を継続した。しかし、消費税アップから急激に国民の消費が冷却化してきた。そうするとアベノミクスへの信頼が無くなり、自民党批判が急増する構図となる。今後ますます支持率の低下が予想される。  将来支持率が低下に核心を持ったから今選挙をしようとする。時事率がどんどん下がっていることを示す時事通信の報道がなされた。  14日時事通信報道 「時事通信が7~10
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。