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p_fさん のコメント

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p_f
読み始めた"日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか"(矢部宏治著)に、次の件がありました-
"「戦後初めて本格的な政権交代をなしとげた首相が、だれが見ても危険な外国軍基地をたったひとつ、県外または国外へ動かそうとしたら、大騒ぎになって失脚してしまった」という事実です...そのとき外務官僚・防衛官僚たちが真正面から堂々と反旗をひるがえした"

当時、もし鳩山首相がリアルタイムで官僚たちの反逆を広く国民に知らせ、SOSを求めていたら事態は違った展開になっていたのではないでしょうか。しかし、鳩山氏は独りで抱え込んだままで、国民はついぞワケが分からず あの顛末です。
一方、その状況では鳩山氏に代わって別の誰かだったとしても、似たり寄ったりの行動を取ったろうとも思います。実際に起こっている「あるまじきこと」を ほとぼりが冷めるまで決して国民に知らせない。

要は、国民を味方につけて闘う覚悟が本当にあるのか否か、日本の政治家は問われていると思います。
翁長知事には鳩山氏と同じ轍を踏まぬよう是非とも踏ん張って頂きたいです。
No.5
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:事実関係 17日沖縄タイムス報道 ・知事選は16日投開票され前那覇市長の翁長氏が36万820票を獲得し、当選。 ・米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設が最大の争点、翁長氏は「辺野古新基地は絶対に造らせない」との立場を主張し、辺野古埋め立てを承認した現職の仲井真氏=自民、次世代推薦=を9万9744票差で破った。得票率は50%を超え、県民が辺野古移設に「反対」の民意を明確に突きつけた。投票率は64・13%で前回の60・88%を3・25ポイント上回った。 ・翁長氏の当選で辺野古沖で進む国の移設工事の進捗に影響を与えるのは必至 ・稲嶺恵一前知事から続く16年の自公体制の県政は崩壊。 ・翁長氏は2013年1月に県議会や県内全41市町村長などが普天間の閉鎖・撤去、県内移設断念などを求めて政府に提出した「建白書」の実現を公約に掲げた。 ・社民、社大、共産、生活、県
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。