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younghopeさん のコメント

金融緩和し日銀券を巨額に発行すれば、当たり前のことであるが、円安になり、円の価値ががどんどん下落していくのは当たり前である。円が下落し留まるところがなく、需要が増えると、大きなインフレが吹き荒れることになる。日銀の任務は日銀券の価値安定であるはずなのに、日銀が意識的に価値を大幅に下げようとすることは、国民に対する背反行為をしていることにつながらないか。価値下落が制御できなくなったら、どのように国民に説明するのか。日本売りに等しい国民資産のドル評価目減りは、とどまることを知らないことになりそうだ。
No.7
121ヶ月前
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事実関係:19日ロイター「日銀が拡大QQEの継続決定、景気判断も維持」 「日銀は19日の金融政策決定会合で、「景気の基調判断は「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動などの影響から生産面を中心に弱めの動きが残っている」としたが、「基調的には緩やかな回復を続けている」に据え置いた。先行きも「緩やかな回復基調が続く」とし、消費増税の反動減などの影響も「次第に収束に向かっていく」との見解を示した」。 評価: 1:国際的には、国内総生産 ( 実質 GDP) が 2 四半期以上続けて、対前期比で減少した場合に「リセッション(景気後退)」を使う。 2:内閣府は17日、7~9月期の国内総生産(GDP)速報値を発表し、実質GDPは4~6月期と比べて0・4%減、このペースが1年間続くと仮定した年率換算では1・6%減となった。想定外のマイナス成長となった」と報じた。 3:日本の経済状況について、17日
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。