事実関係:19日ロイター「日銀が拡大QQEの継続決定、景気判断も維持」
「日銀は19日の金融政策決定会合で、「景気の基調判断は「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動などの影響から生産面を中心に弱めの動きが残っている」としたが、「基調的には緩やかな回復を続けている」に据え置いた。先行きも「緩やかな回復基調が続く」とし、消費増税の反動減などの影響も「次第に収束に向かっていく」との見解を示した」。
評価:
1:国際的には、国内総生産(実質GDP)が2四半期以上続けて、対前期比で減少した場合に「リセッション(景気後退)」を使う。
2:内閣府は17日、7~9月期の国内総生産(GDP)速報値を発表し、実質GDPは4~6月期と比べて0・4%減、このペースが1年間続くと仮定した年率換算では1・6%減となった。想定外のマイナス成長となった」と報じた。
3:日本の経済状況について、17日
コメント
コメントを書く孫崎リポートの問題点は、今回の政府・日銀批判にも明らかのように、孫崎氏自身は例えば日本経済に関する専門的知識と分析力がなく、彼が「事実関係」として挙げているのは、外国のジャーナリズムの記事であり、経済学的な数値データないしその分析結果ではない、ということである。すなわち、英国のReutersがこう言った、米国のWSJがこう言っているという類のことであり、彼自身の解析ではない。したがって、それはその様なレポートがなされたという事実のレポートにすぎず、それらのレポートが真実を伝えているかどうかという事ではない。彼は彼が批判している安倍と同程度の無知であると思われる。
孫崎リポートの問題点は、今回の政府・日銀批判にも明らかのように、孫崎氏自身は例えば日本経済に関する専門的知識と分析力がなく、彼が「事実関係」として挙げているのは、外国のジャーナリズムの記事であり、経済学的な数値データないしその分析結果ではない、ということである。すなわち、英国のReutersがこう言った、米国のWSJがこう言っているという類のことであり、彼自身の解析ではない。したがって、それはその様なレポートがなされたという事実のレポートにすぎず、それらのレポートが真実を伝えているかどうかという事ではない。彼は彼が批判している安倍と同程度の無知であると思われる。
お前もテレビ情報を前提に語ってたわな、oldjap
>>3
あったり前のこんこんちきだよ。だけどおれはレポート屋じゃないぜ。おれは孫崎にケチをつけるのを趣味としているだけの人間さ。
興味があるなら、次のご意見を読んでみろ。
Either one should get a handle on the public debt issue, despite the short-term risks to aggregate demand growth, or one should resign oneself to the sad fact that it is beyond the grasp of public policy to fix. Whether we are talking about Japan, the United States, or most of Western Europe -- the pattern is almost universal. Expenditures are outpacing tax revenues. Almost all industrial democracies are confronted with the same politically unattractive choices: raise taxes, cut expenditures (read: entitlements), or fall deeper into debt. And since the politically expedient choice has been to maintain the status quo by issuing more debt in order to protect entitlements, the problem just continues to grow and grow and grow. "I agree that economic restructuring is important and government programs should be cut," we often hear. It is then followed by "but please be sure to cut the *other* ministry's programs, not ours. Please be sure to cut the *other* group's entitlements, never ours. Ours is important. Theirs is not."
I suspect that some day macroeconomists will once again agree on the drivers of growth. Until then, we can all be sure to sit back and watch the national debt of every industrial democracy grow until bond markets have finally had enough.
When will Japan's bond market collapse? I don't have the foggiest idea. But I know one thing: the politically expedient choice today cannot be the financially prudent choice forever.
このコメント欄にも工作員の「あらし」が目立つようになってきました。それほど孫崎さんの発言が、日本の支配層(「安保村」と「原子力村」)およびその背後にいる「米産軍複合体+?」にとって脅威になっているということでしょう。孫崎さんは、日本が対米従属構造にがんじがらめになっていることを、私たちに暴露してくれた恩人の一人であることを今更言う必要はありません。日本の知識人の凄みを感じさせる一人でもあります。彼の意見に100%賛同と言うわけではないので、ときどきコメントさせてもらっていますが。
孫崎先生のご指摘の通り日本の知識層も可笑しくなっている。
私はこの現象をソフト・ファシズムというレッテルを貼りたい。ファシズムとも呼ばれたドイツ第三帝国では自由と民主主義が国家主義に昇華し周辺諸国を侵略したことに特徴があるが、今の日本の周辺諸国は強国ばかりで更に国連という強固な枠組みがあり日本は動きがとれない。日本の政治のはけ口は内向きにならざるを得ない。この内向きをソフトファシズムと名付けたい。その結果、自由と民主主義はミリタリズムではなく、新しく印刷された日銀券で購われる、つまり抹殺されるわけである。勿論、その目的は集団的自衛権とTPPの米国への無条件、無償提供だ。米国の軍産複合体とウオール街の面目躍如と言えよう。
ファシズムは大多数の国民を不幸にする。だからファシズムと呼ばれるのだが、早晩、国民はそのことに気づき、新たな歩みを始める。歩みのきっかけは沖縄の辺野古。そして引き続き集団的自衛権とTPPにノーを突き付ける。そういう段取りが明確に見える。いやその前に日本経済を世界マーケットが全面的に売りにさらすかもしれない。その可能性は小さくない。その場合は最悪だ。最悪を避けるためには中国と仲良くなる、つまり韓国みたいに中国と米国の両国とうまく付き合うことは必須なんだけど。
金融緩和し日銀券を巨額に発行すれば、当たり前のことであるが、円安になり、円の価値ががどんどん下落していくのは当たり前である。円が下落し留まるところがなく、需要が増えると、大きなインフレが吹き荒れることになる。日銀の任務は日銀券の価値安定であるはずなのに、日銀が意識的に価値を大幅に下げようとすることは、国民に対する背反行為をしていることにつながらないか。価値下落が制御できなくなったら、どのように国民に説明するのか。日本売りに等しい国民資産のドル評価目減りは、とどまることを知らないことになりそうだ。
経済学者、浜 のり子{のり・の漢字出ず}孔子の言葉にある。独特な言葉使いですね。しかも勇気がある。地方はテーマパークになる・・とか、実にユニークです。サラリマン川柳に投稿しました。のり・を超えてるんだなー。今の知識層と言わわれている大方は。情けないもんです。品性といった言葉すら脳みそになさそう・・・!孫崎先生は対決してるんですがネ。現実に、現場で・・・。顔の見えない連中。このハイエナ共が問題なのよ。実際・・。覆面男。実名で投稿する勇気もない。只、知識のみ。これを「形骸化」と言うんです。納得しましたか?
「心の欲する所に従えど則を越えず」といいたいわけだ。でも人間誰しも、自分の人生を生きている訳で、自分が本当にしたいことをやりたいし、そのために生きている訳ですよね。そんなことをしたら破滅するとか、破滅しかけたからやらないとか、そういう考え方もあるけれど、人間以外の生き物は自分の生きたいように生きていますよね。別に法に縛られて生きている訳じゃない。法なんてその程度のものじゃないでしょうか?たしか「法」という字は、「珍しい生き物を水の中に閉じ込める」という意味だったと思います。危険なものならいざ知らず、珍しいからってどうして閉じ込めないといけないのか、わけがわからない。自分が逆の立場だったらとは、大人は考えない。でも子供はその生き物になれる。そして自らの力でその折を打ち破っていくのです。僕らにはできなかったことが、子供にはやれる可能性がある。あるいはその力を借りれば我々にだってできるのかもしれない。
>>9
「法」の概念の問題であるが、「法」は、「自然法」と「実定法」に分別されるというのが,一般的な見方ではないか。「自然法」は自由権とか平等権があり、為政者の基本的見方考え方でなければならない。「実定法」は為政者が施行するものであるが、「倫理」の観念が不可欠になってくる。そこに宗教があるといえます。私たち人間にとって必要なことは、「物事のの成り行き(あるがまま)」をよく知って、子供の心を心とすることではないか。よく知ることが無ければ、動物と同じになってしまう。子供の心を借りるのでなく、子供の心(嬰骸心)に帰ることが重要なのではないかと思います。