p_fさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
国民安保法制懇は 12 月 1 日「現在進められている我が国の安全保障政策に対する緊急声明~「日米防衛協力指針の見直しに関する中間報告」を中心に~を発出した所、その内容。
我々国民安保法制懇は、本年7月1日に政府が行った集団的自衛権の行使容認を含む閣議決定(以下、7月1日閣議決定)に対し、従来の政府見解との論理的整合性がなく、憲法第 9 条と両立しえないこと、憲法によって政治権力を制約する立憲主義を覆す暴挙であることなどの点から、7月1日閣議決定の撤回を求める報告書を9月29日に公表した。
この報告書では、7月1日閣議決定で示された「(他国への攻撃によって)我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」など、いわゆる「武力行使の新 3 要件」の意味するところが不明
帰宅途中にゲンダイ開いて私も知りました。
週刊金曜日に連載のお二人のマンガ、記事には共感することしきりで、特に ろくでなし子氏がバラしている「当局」の硬直、卑劣、マヌケな実態は広く国民が知るべき事実でしょう。
つまり、こんな事ですら「蟻の一穴」よろしく病的に警戒する権力側にとっては、一罰百戒として芽を摘まねばならない相手に他なりません。
先日の「スライヴ」、40分後からしっかり見ました(笑
こういう映画を作るとはさすがですね。中でもDavid Icke氏のコメントは一聴に値すると思いました。例えば-
「最大の監獄は、他人からどう思われるかという恐怖心です。散々白い眼で見られた私は、他人の眼を恐れる心から飛び出しました。そうすることで初めて、なんと酷い牢屋に入っていたかに気付けるのです。
私は、少数の人が大衆を支配するのが如何に簡単かを、自分なりに理解できるようになりました。社会的規範、物事の善悪、何が道徳的で何が不道徳か、何が可能で何が不可能かを決めてしまえばよいのです。
そして、「問題なしゾーン」というものを作り上げます。そのゾーン内での認識、信念、言論、思想に沿って暮らす人は「フツー」と見做されるので、誰かに煩わされることがありません。この囲いから出て、個性を表現し始めると、規範からはみ出したと見做されることになり、イルミナティにより刑務所の看守に仕立て上げられた人間集団が、寄って集って「はみ出した」人たちを非難するのです。
面白いことに、言論と思想の「問題なしゾーン」の端に来ると、「世界銀行の総裁に何と言われるか」とは思わないのです。母はどう思うか、飲み仲間や会社の人たちには何と言われるか、と考えるのです。
イルミナティは規範を作り上げることによって、その規範をお互いに強要する一大集団を作り出したのです」
この具体事例は小沢事件etc.、枚挙にいとまがないでしょう。
そして、孫崎さんのこの記事での憂慮も、Icke氏が別途解説する 激しい怒りと恐怖心の誘発をしっかり織り込んだマッチポンプ作戦で遂行する公算大と思います。
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