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NakaBBさん のコメント

そうですね。官僚の判断というのポイントかもしれません。逆に官僚が感情に左右されるようではこの国も大したことはありません。理解して欲しいのは、やはり未来に期待できるものを見つければそれは大切にします。だからといって風土や文化などこの国を見えない形で支えているものは、それが善良である限り切り捨てるという判断はしてはいけないということです。うまくいえませんが、これからはいろんなものの形が少しずつ変わってくるかもしれません。要らないものは次々と捨てていくことになるかもしれません。でもそれは独断ということではなく、そういうフェーズに入ったということではないでしょうか?未来がそこにあるのならそれに期待しないという選択肢はあり得ないのです。
No.4
121ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、日本は自己破壊の道に進んでいる。 総選挙で、或いは変化があるかと思いきや、どうも逆の要だ。占拠後、益々、日本は自己破壊の道を加速することになりそうだ。 日本が日米開戦の道をひたすら進む中で、彼らなりに軍部と戦った人がいた。そして敗れた。彼らの声。 A: 上村伸一(外務省東亜局第一課長、政務局長を歴任、) (出典『破壊への道』) 「昭和の動乱期を通じて、私の痛感したことは日本の世論の頼りなさということである。  軍人も国民の一部だから、国民から全く遊離した存在ではないはずだし、軍閥が全権を握るに至ったことについても、国民の側に一半の責任があるものと信ずる。   日華事変から太平洋戦争にまで突入するに至ったことは軍人が全権を握るに至った結果であって、我々が深く反省すべきは、戦争に突入していくよりも、むしろもっと根本の問題である国民の心構えという点にあるのではな
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。