• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

残念ながら、他マスコミだけでなく国民も朝日新聞を批判した。批判されれば、居心地がよく、安易な報道で、しかも体制側だけでなく、国民から評価される体制翼賛報道になるのは当たり前でしょう。国民サイドになって報道を続けていた朝日新聞の一部はみ出し報道を朝日の体質として朝日新聞を「悪」にしてしまったのです。日本人の特質として、「善」と「悪」で対比する傾向が強い。このコメント欄でもたくさん見られることであるが、都合の悪いことをゼロ(無)にしてしまうのです。歴史的経過をないことにしてしまうのです。端的な例が、敗戦が終戦であり、米国はじめ戦勝国が断罪した戦犯が英霊になるのです。本来は戦争に勝っていうべきことなのです。現実的具体的姿を歴史的実体としてとらえることをしないで、都合の悪いことは、「色即是空」で「無」にしてしまうのです。「色是色」の如実に現実的姿をありのままにとらえることを放棄するのです。都合の悪いことをそのまま受け入れないから、他民族から理解を得られないのです。
No.1
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
投票日翌日、朝日新聞は、 「自公大勝 3分の2維持」「安倍政権の基盤強固に」 「“アベノミクス”継続へ」「首相、改憲議論の推進表明」「加速する首相1強」 「原発再稼働、安保法制へ着々」と安倍首相の御用新聞化したことを示した。 他方、 16 日東京新聞は、『「首相は「公約支持」というが 議席数 「改憲」減 「脱原発」』と極めて興味ある分析をしている。 今や新聞の質は完全に東京新聞が上の様相を示している。 主要点: 政権の継続が決まった衆院選を受け、安倍首相は十五日に記者会見し、自ら争点に設定した経済政策「アベノミクス」だけでなく、政権公約に盛り込んだ改憲や原発再稼働の推進も支持を得たとの考えを示した。だが、今回は九条改憲や原発再稼働に前向きな勢力は数を減らしている。改憲や再稼働を進める首相の路線に有権者が全面的に賛同したとは言い難い。  首相は会見で、集団的自衛権の行使を容
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。