フレデイ タンさん のコメント
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投票日翌日、朝日新聞は、 「自公大勝 3分の2維持」「安倍政権の基盤強固に」
「“アベノミクス”継続へ」「首相、改憲議論の推進表明」「加速する首相1強」
「原発再稼働、安保法制へ着々」と安倍首相の御用新聞化したことを示した。
他方、 16 日東京新聞は、『「首相は「公約支持」というが 議席数 「改憲」減 「脱原発」』と極めて興味ある分析をしている。
今や新聞の質は完全に東京新聞が上の様相を示している。
主要点:
政権の継続が決まった衆院選を受け、安倍首相は十五日に記者会見し、自ら争点に設定した経済政策「アベノミクス」だけでなく、政権公約に盛り込んだ改憲や原発再稼働の推進も支持を得たとの考えを示した。だが、今回は九条改憲や原発再稼働に前向きな勢力は数を減らしている。改憲や再稼働を進める首相の路線に有権者が全面的に賛同したとは言い難い。
首相は会見で、集団的自衛権の行使を容
今回の選挙はその電撃性(私は桶狭間選挙と呼びたい)であわよくば安倍自民党の国会完全支配を目指したと思うのです。しかし、桶狭間のようにはうまくいかなかった。そう私も見ているのですが、民主党も維新もいつでもその筋(安倍一党、米国の好戦派)の誘惑に乗ってしまう軟な感じを禁じえません。米国の工作部隊はどこで勉強しているのか、他国への内政干渉が実にうまい。最近ではエジプトのモスリム同胞団潰し、リビアのカダフィ転覆、韓国の李明博管理、日本では小沢や鳩山潰し、その手さばきはすごい。
ずばり、米国はこの4年間で憲法改正を行うことを議員たちに強く促すんでしょうね。いくら邪悪な米国といっても、解釈憲法で自衛隊を中東やウクライナに投入できないでしょう。米国はキエフのクーデタで血にまみれて居ますし、第三国からはナチ米国と呼ばれ始めていますから。
これからは60年安保時のような日本国民対米国の対立軸を作って憲法9条の安泰を図ることに日本の良識は努めねばならないのではないでしょうか。
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