oldjapさん のコメント
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国民は安倍政権を支持しているか。
別に多くの人々が支持している訳でない。
米国のどこかの新聞が報じていたと思うが、安倍内閣は結局「しょうがない内閣」だ。他に行き場がない、「しょうがない」。
私は自民党が勝利した理由は
信頼出来る野党勢力がない
マスコミの操作
にあると思っている。
安倍首相の行おうとしている政策、
原発再稼働
集団的自衛権
憲法改正
消費税費増税
米軍の辺野古移転
など、どれもこれも国民は支持をしていない。
国民がそれでも支持をしているのはアベノミクスで経済が良くなり、生活が向上すると思っているからだ。
安倍政権は財政出動というカンフル剤をまたも打つ。しかし、それは短期的措置に過ぎない。国民側の購買力は明らかに落ちている。経済の需要の最大は国民消費であり、ここの低迷がある限り経済の上向きはない。
原発再稼働 - 賛成 (エネルギー源として実用的であり、安定したぎじゅつだから。福島は事故ではない。天災だ。)
集団的自衛権 - 賛成 (当然)
憲法改正 - 反対 (悪い憲法じゃないよ。誰が書いたがなんてどうでもいいこと。実用的である。)
消費税増税 - 賛成 (高齢者に福祉を与えようとするなら仕方ないー経費節減で片づく問題ではない)
米軍の辺野古移転 - 賛成 (現存の基地は市街地にあって危険だから移転する、全国民の税金でやる事業として妥当)
集団的自衛権 - 賛成で憲法改正 - 反対なのは、論理的に問題はない。前者は日本の置かれた地政学的、軍事的状況からして必要だが、後者については下記の理由で不要だから。憲法がどうあろうとも、国防のために集団的自衛権を発動するのに国民が文句がなければ、問題はない。現憲法は成立後70年以上経過しており、憲法による大問題はなんら発生していない。問題は法律法律家の頭の中の問題だけで、現実の国家運営上は運営責任を持つ政府さえ問題にしなければ、改正は不要。国防問題以外にもいろいろ矛盾はあるはずだが、日本人はアメリカ人等と違い、理屈を考え、議論することに必要性を感じない人種だ。アメリカはその憲法が生まれてから数々のamendmentを加えてきたが、日本は70年経ってもゼロだ。これは日本国憲法が米国憲法より優れているせいではなく、日本人は憲法なんて言う可き者に興味が無いからだ。そんな国で憲法を改正するのはとんでもない費用の無駄だ。
孫崎によれば、「どれもこれも国民は支持をしていない」というが、私も国民のひとりのつもりだが、どうなのかね?
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