国民は安倍政権を支持しているか。
別に多くの人々が支持している訳でない。
米国のどこかの新聞が報じていたと思うが、安倍内閣は結局「しょうがない内閣」だ。他に行き場がない、「しょうがない」。
私は自民党が勝利した理由は
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信頼出来る野党勢力がない
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マスコミの操作
にあると思っている。
安倍首相の行おうとしている政策、
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原発再稼働
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集団的自衛権
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憲法改正
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消費税費増税
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米軍の辺野古移転
など、どれもこれも国民は支持をしていない。
国民がそれでも支持をしているのはアベノミクスで経済が良くなり、生活が向上すると思っているからだ。
安倍政権は財政出動というカンフル剤をまたも打つ。しかし、それは短期的措置に過ぎない。国民側の購買力は明らかに落ちている。経済の需要の最大は国民消費であり、ここの低迷がある限り経済の上向きはない。
コメント
コメントを書く①「しょうがない内閣」、「しょうがない野党」
②「 しょうがないお金のバラマキ」米国、東南アジア救済政策
③「しょうがない消費税の追加増税延期」
④「しょうがない財政放漫」政策
⑤「しょうがない特定秘密保護法」
⑥「しょうがない米国従属集団的自衛権」
⑦「しょうがないTPP米国従属経済支援」
⑧「しょうがない利権辺野古移転」
いずれにしろ、「しょうがない」のオンパレード、どこに日本としての自立、規律、自己責任が見られるのでしょうか。国家が放漫経営、自己破産していれば国民から批判が出ず、国家が緊縮財政をとれば、即座にマスコミ、国民の総攻撃が開始される。安倍内閣いつまで、米国、企業、国民に良い顔をしていることができるのだろうか。良い顔を続ければ続けるほど、破綻の姿が大きくクローズアップされてくるのでしょうか。
安部新内閣のための安部の演説を私が聞いたときに新しい政策が何もなく、以前の政策を美辞麗句で飾り立てたものであることを知って、失望と恐怖を感た。
彼はアベノミクスにいまだに固執している。その間違いにまったく気づいていない怖ろしい人間だ。金融緩和、通貨安が実害をもたらすことはロシアの例を見ればわかること。ロシアは蘇るでしょう。然し資源のない日本は経済破綻が来ればどうしようもない。それに気づかない阿部が最高責任者であることは実に怖ろしい。
上記1から5までの問題点にも彼は何の説明もしなかった。
財政出動の必要性があるにしてもその内容が明示されていない。国民所得を増やす策も具体論は何もない。
大多数の国民は具体的にどこがどう問題含みなのかを吟味する能力がない。
日本の教育は「およそ真なること」---新渡戸博士の言葉ーーーを求めることを疎かにしてきた。「およそ真なること」を求める教育がなされなければならない。
安倍政権は国民の生活を良くしよう等と思っていないでしょう。
実際、今出ている案は「アベハラ政策」のオンパレードです。
・労働者、高齢者をイジメ抜く「アベハララッシュ」が始まった
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155963
・竹中平蔵氏「生活水準が下がるのが当たり前の時代。」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-4914.html
・こんな人物を比例代表で国会へ送り出して良いのか?
https://www.youtube.com/watch?v=ep1Ie-Q_RNY
・関西電力が電気料金の再値上げを申請。
値上げ幅は家庭向けで10.23%で、企業向けが13.93%
・福島:再検査で4人が甲状腺がんの疑いに!
・政府が福島県南相馬市の避難勧奨地点解除を正式に決定!
今月28日から!住民側は猛反発!
・アメリカ政府が発表したストロンチウムの汚染地図。
神奈川県を含めて関東各地で放射性ストロンチウムを検出!
・実効為替レートが変動相場移行後で過去最低を更新!
・10月の実質賃金がマイナス3.0%に下方修正!
・安倍政権、当初の約束を破って沖縄に経済制裁を検討!
沖縄振興費を減額へ!翁長氏に方針転換を促す!
「真実を探すブログ」より http://saigaijyouhou.com/
皆さんの意見に強く賛同します。
原発廃止して新設するような方向性には唖然としました。新設するものは安全だそうです。
放射線を無効化できるあてなどないというのに。狂気としか言いようがない。
一時たたかれた「美味しんぼ」の最新刊「福島の真実(下)」には政府が原発の必要性や安全性をアピールしてる
パンフレッドを学校に配布してるとあります。それも福島で。
それほど原発に依存したいなら廃棄物すべてを自民党で保管してもらいましょう。
国策なら国民がどんな悲惨な目にあっても絶対に罪に問われない異常な世界をなくさないと。
nishiy
壁があるからどうしようもないじゃないか?そういう声が聞こえてきます。随分前になりますが、村上春樹がイスラエルで「壁と卵」の話をしました。話には納得しましたが、村上春樹が腹の底からそのことを訴えているのかどうかには疑念が残ったのを覚えています。同じ疑念を誰かに感じているのは事実です。だからどんどん距離ができてしまう。その距離はどうしても縮まらないのです。
選挙はゲームです。それも特殊なゲームです。スポーツにあるフェアなレフェリーはいない。ルールはあっても無きがごときもの。民主主義度ナンバーワンを誇っている米国だってブッシュ/ゴアの選挙はひどかった。その米国には選挙を有利にする戦術を勉強する学科が大学にある。争点を曖昧にすると投票率を極端に落とせるとか、48手みたいなものがあって、日本の広告会社なんかそんなことを売り込むのを業にしないわけはない。米国の経済学者ステイグリッツは「政党助成金を出すなんてとんでもない。貧民に補助金を出して投票所に向かわせるほうが政治の品質向上にはよっぽど効果がある」という趣旨の論文を書いている。すごく正しい議論だと私は思う。
庶民の利益という観点からは今回の選挙は完敗。しかし、沖縄に新しい政治のウネリが出ていた。島ぐるみ会議だ。これが核となって本土に押し寄せてきて特定エリート団体の利益を代弁する自民党、公明党、民主党、維新を圧倒する力となると私は確信する。その理由は。
1、日本の庶民には人権意識がしっかりと備わっている。戦前の庶民とは違う。
2、政権の政策は米国の支配層の利益誘導が主目的。庶民は困窮する。
3、困窮すれば、庶民は覚醒する。庶民は島ぐるみ会議の存在を知る。動きが怒涛となる。
安倍首相の行おうとしている政策について、
原発再稼働 - 賛成 (エネルギー源として実用的であり、安定したぎじゅつだから。福島は事故ではない。天災だ。)
集団的自衛権 - 賛成 (当然)
憲法改正 - 反対 (悪い憲法じゃないよ。誰が書いたがなんてどうでもいいこと。実用的である。)
消費税増税 - 賛成 (高齢者に福祉を与えようとするなら仕方ないー経費節減で片づく問題ではない)
米軍の辺野古移転 - 賛成 (現存の基地は市街地にあって危険だから移転する、全国民の税金でやる事業として妥当)
集団的自衛権 - 賛成で憲法改正 - 反対なのは、論理的に問題はない。前者は日本の置かれた地政学的、軍事的状況からして必要だが、後者については下記の理由で不要だから。憲法がどうあろうとも、国防のために集団的自衛権を発動するのに国民が文句がなければ、問題はない。現憲法は成立後70年以上経過しており、憲法による大問題はなんら発生していない。問題は法律法律家の頭の中の問題だけで、現実の国家運営上は運営責任を持つ政府さえ問題にしなければ、改正は不要。国防問題以外にもいろいろ矛盾はあるはずだが、日本人はアメリカ人等と違い、理屈を考え、議論することに必要性を感じない人種だ。アメリカはその憲法が生まれてから数々のamendmentを加えてきたが、日本は70年経ってもゼロだ。これは日本国憲法が米国憲法より優れているせいではなく、日本人は憲法なんて言う可き者に興味が無いからだ。そんな国で憲法を改正するのはとんでもない費用の無駄だ。
孫崎によれば、「どれもこれも国民は支持をしていない」というが、私も国民のひとりのつもりだが、どうなのかね?
訂正 可き者 --> 書き物
>>6 米国には選挙を有利にする戦術を勉強する学科が大学にある。
世耕弘成議員
・今さら知ったチームセコウ 世耕弘成議員とはなにものか
http://blog.goo.ne.jp/luca401/e/c47cf43eb705c1faa34f7ffca1609b66
・第3次安倍内閣の顔触れ(2014年12月)
http://www.nippon.com/ja/features/h00094/
>>9
コメント有難うございます。私の友人が世耕弘成はすごいと言っていたので、どうすごいか想像はついていましたが、貴兄のご指摘があったので検索しました。全く想像通りの男でした。