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oldjapさん のコメント

>>11
あーそうか。だけど、彼が森田の本を紹介しているのは森田の行動と思想に同意しているからじゃないかな。それともっ反対しているのか。そうでなければ、大筋として、私の批判は孫崎に対してのものと解釈して貰って差し支えない。

『「米軍の基地が広がるのがなぜ住民にとってそんなにいけないことなのか」とは驚きました。辺野古の闘争にもそういう見方をされるのでしょうか』- 辺野古には現在飛行場はないから、全く同じとは言えない。成田の闘争に近いでしょう。要するに、今の生活を変えられるのはご免だと言っているにすぎない。そう主張するのはもちろん勝手だ。だけどそれだけのこと。成田でもずいぶん暴力行為があったね。その主張のために暴力を投石したり、棒を振り回したりして、主張を闘争とするのは馬鹿げている。国民の意志、すなわち民主的なシステムの下で、国民の大多数の意志で、彼らの税金で、運営されている政府に対して非合法的に立ち向かえば、罰せられるだろう。別に尊敬すべきことでも、愛すべきことでもない。彼らの便宜は私の便宜ではないから。不器用な奴らだと思うだけ。一方、私は他人の同情は要らない。
No.16
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  『一期一縁』より  *******************************  一九五六年10月、現在昭和記念公園がある当時の北多摩郡砂川町に私はいた。  戦前の陸軍飛行場を接収した米軍立川基地の拡張に反対した「砂川闘争」だった。当時の宮崎町長を始め、砂川町の住民たちがこぞって反対し、安保条約に基ずく土地収用特別法による収用手続きのための測量に対し、体を張った闘争だった。  当初、砂川のお母さんや娘さんたちが、反対運動を展開し、デモを行い、座り込みで抵抗したが、すぐ警察機動隊に駆逐された。基地拡張に共鳴する労働組合や各種団体が加わったが、実際測量が始まると。それらの努力は雲散霧消して抵抗は微弱なものとなった。  砂川の婦人たちの間か「学生さんに応援してもらうことはできないものか」という声があがった。  そして、私に白羽の矢が立ち、学生達の総指揮官として砂川闘
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。