• このエントリーをはてなブックマークに追加

oldjapさん のコメント

皆さんに知らせておきたいことがある。沖縄の基地を含め、全ての在日米軍基地は日本の再軍備を監視し、防ぐことが目的で建設されたものであり、それは今でも変わっていない。ゆめゆめ、読み違えてはならない。「せめて沖縄の外、できれば日本の外に」追いやりたいなんて言うのがいかに実現し得ない、夢物語かおわかりかな。そう、占領はまだ続いているんだよ。その先のシナリオは分るね。アメリカとたもとを分かてば、即、米中の仲はさらに深まり、日本を挟み撃ちする。シナ事変以来、シナを支えてきたのはドイツ、ロシア、アメリカだよ。アメリカの支援の歴史は西安の記念館に今で当時の資料が残っている。日本はまた世界の孤児になるだけさ。孫崎以下、あんたらが言っていることは、すべてその方向なのだ。まあ、それが日本人の浅知恵なら、どうせ中国には勝てないから、もう一度歴史を繰り返したらいい。私はその前に消えるから。
No.29
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  『一期一縁』より  *******************************  一九五六年10月、現在昭和記念公園がある当時の北多摩郡砂川町に私はいた。  戦前の陸軍飛行場を接収した米軍立川基地の拡張に反対した「砂川闘争」だった。当時の宮崎町長を始め、砂川町の住民たちがこぞって反対し、安保条約に基ずく土地収用特別法による収用手続きのための測量に対し、体を張った闘争だった。  当初、砂川のお母さんや娘さんたちが、反対運動を展開し、デモを行い、座り込みで抵抗したが、すぐ警察機動隊に駆逐された。基地拡張に共鳴する労働組合や各種団体が加わったが、実際測量が始まると。それらの努力は雲散霧消して抵抗は微弱なものとなった。  砂川の婦人たちの間か「学生さんに応援してもらうことはできないものか」という声があがった。  そして、私に白羽の矢が立ち、学生達の総指揮官として砂川闘
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。