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younghopeさん のコメント

良いとか悪いの理屈でなく、日本はドイツと同じように敗戦国である。ドイツと大きく違っていることは、地位協定に大きな差があるし、また、近隣諸国の理解が進んでいるかどうかの差がある。日本は米国に従属し、施政権まで大きな影響を受けているというより支配されているといったほうが妥当であり、さらに近隣諸国とは対立的関係にあり友好的関係が築けません。この現象が起きているのは、米国の加護によって独りよがりで威張っている餓鬼の状況下から脱皮できないからです。このような環境下で、安倍総理以下国会議員の多くは、戦後レジームの脱却ということで、米国に迎合した特定秘密保護法、集団的自衛権、TPPを推進することによって、憲法改正、戦争のできる国を目指している。足元を疎かにして、目標のみが大きくのしかかり、危なっかしい子供のような政治が展開できると考えているのであろうか。どこかで、米国、中国など戦勝国に身動きのできないタガをはめられてしまうのでしょう。核無くして、核保有国と同じ扱いを受けようとしても土台無理な話であって、米国中国の掌の上でもがいていることに気づかない政治家たちは救いようがありません。大戦の悪夢が襲い掛かってきます。
No.1
121ヶ月前
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総選挙で自公民が大勝した。  細かく言えば、自民党は議席数を減らしてはいるが、安倍首相は大勝したと思っている。  この中で、何が予測されるか。  国民の反対する政策が一段と推進される。 1;原発の再稼働、  小泉元首相の「原発は安い」「原発は安全だ」は皆嘘と発言しているように、本来再稼働する理由はない。  しかし、政府は再稼働に動く。  残念ながら、鹿児島県の川内原子力発電所は地元の反対は低い。  地元の反対を見ながら、反対の弱いところを見据え、再稼働に動くであろう。 2 :集団的自衛権  日本の防衛と本来的に無関係で、米軍の傭兵的存在(自分で金を払う)の集団的自衛権を行使する法整備が進んでいく。集団的自衛権は「他国(アメリカ)防衛」「他衛権」という本質を隠しながら進められる。 3:憲法改正  機会を探る。 4:弱者切り捨ての経済政策の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。