ちょこ太郎さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
日本は本年、戦後 70 年を迎える。
一つの節目である。
この機会に、歴史を振りかえろうという 2 つの流れがある。
一つは天皇陛下の提言である。
今一つは安倍首相を中心とする右派の提言である。
先ず、宮内庁は新年に当たり「天皇陛下のご感想」を発表したが、戦争の部分は次のとおりである。
「本年は終戦から 70 年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々,広島,長崎の原爆,東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なことだと思っています。」
第 2 次大戦で日本はどれ位の被害を被ったのでしょうか。
『資料太平洋戦争被害調査報告』(中村隆英編東大出版)は次のように記述している。
「太平洋戦争におけ
1985年5月8日、ドイツ敗戦40周年にドイツ連邦議会にてヴァイツゼッカー大統領がおこなった伝説的な名演説です。
感動して何度も読み返した覚えがあります。
演説の全文があったので載せておきます。
http://seiji-dangi.blogspot.jp/2014/08/40.html
戦後70年の敗戦記念日に安部総理はどんな感動を与えて下さるんでしょうか。
因みに、積極的平和とは、消極的平和に対するもので、消極的平和主義が戦争をしないこと、ということに対して、
積極的平和とは、戦争を引き起こすような貧困、レイシズム等、戦争の原因になることを国境を越えて無くしていくように不断の努力をしていこうというものです。
安倍さんの「積極的平和主義」とは大分違うような気がしますがどうでしょう。
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