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m.m.さん のコメント

安倍首相は莫大な支援金を出す理由として、「イスラム国の脅威を少しでも防ぐため」と言い、「イスラム国と戦う諸国に支払う」と言明していた。しかも、そのビデオはイスラム国の身代金要求のビデオにも挿入されていた。
ところが身代金を要求された後の安倍首相は、「支援金は難民救済の費用」だと変えてしまった。こんな言い訳が通用するはずがない。さらに、「人命を盾にする卑劣なテロ」と批難している。同胞が人質になっている時に、相手を激しく非難したら、人質の命が危ないとは考えないのだろうか。自身は人命を軽視しながら、相手にだけ人命尊重を求めている。
そもそも、フランスの風刺画騒動でイスラム圏が緊張している時に、わざわざ中東に出かけて行き、世界一の借金大国が莫大な支援金をばらまく必要があったのだろうか。後藤さんや湯川さんがイスラム国に拘束されているとの情報は、政府は掴んでいたはずである。
No.3
120ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:私は、人質事件の起こる前、 19 日に、ツイッターで、『「テロ:「テロはいかなる理由があれ許されず断固非難」とのたまう安倍首相は「中東等のテロ行為前に、西側諸国が空爆や無人機殺害や軍事行動でどれだけ多くの一般市民を殺してきたか」を知っているだろうか。まあ知らないでしょうね。そして中東を訪問し得意げに話しする。そして金をばらまいてくる。』と記述した。 2:安倍首相が中東訪問し、「テロはいかなる理由があれ許されず断固非難」と述べたのは最悪の時期に行った。  イスラム誹謗に端を発し、出版社にテロリストが襲い、殺害を行った。  これに対してフランス側は 連帯のデモ フランス大統領が空母を送り、イスラム国空爆を実施すると発表した 出版社は更なる誹謗漫画を掲載した という動きを示し、これにイスラム社会が激しい反発を示した。 その意味ではここ数年でイスラム社会と西側の関係が最も緊迫
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。