• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

後藤氏とリシャウイ死刑因との人質交換が、ヨルダン王の自国民パイロット優先発言によって、新しい人質交換が出てきた。カルボリ死刑因の解放である。ここでは金額はわからないが、お金がからんでいるのでしょう。改めて米国のサキ報道官が、人質交換を否定する発言を行っている。私にも日本の態度がよくわからない。米英豪イスラエルとの同盟関係を安倍首相が誇示しながら、一方ではお金を絡めているか不明であるが、ヨルダンを通じて人質交換に外交努力している。安倍首相の基盤が定まっていないから、ふらふらしている。「しっかりしてくれよ、世界から馬鹿にされるばかりではないか」と言いたい。人質解放優先なら、何故、中東に出かけて、イスラエルとの同盟関係を世界にアッピールしたのか。全く理解を超えた首相である。
No.10
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
pe 私は今回の人質殺害事件で安倍首相の責任は重いという事を述べている。 問題点は 2 つある。 一つはイスラム国を敵視する姿勢を明確に打ち出したこと。 今一つは、「テロに屈しない」という言葉を吐き、人質の要求する身代金支払いに、応ずる姿勢を見せなかった事。 これまでも述べて来ていることであるが、再度顧みたい。 先ず安倍首相は、中東演説で、「地道な人材開発、インフラ整備を含め、 ISIL と闘う周辺各国に、総額で 2 億ドル程度、支援をお約束します。イラクでは、全党派を含む、国民融和内閣による安定的な統治が絶対に必要です。日本は、そのための努力を支援し続けます。地域から暴力の芽を摘むには、たとえ時間がかかっても、民生を安定させ、中間層を育てる以外、早道はありません」として、支援は「イスラム国と戦うため」ということを明確にしている。 今イスラム社会と西側この姿勢を明確化すること
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。