私は今回の人質殺害事件で安倍首相の責任は重いという事を述べている。
問題点は2つある。
一つはイスラム国を敵視する姿勢を明確に打ち出したこと。
今一つは、「テロに屈しない」という言葉を吐き、人質の要求する身代金支払いに、応ずる姿勢を見せなかった事。
これまでも述べて来ていることであるが、再度顧みたい。
先ず安倍首相は、中東演説で、「地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します。イラクでは、全党派を含む、国民融和内閣による安定的な統治が絶対に必要です。日本は、そのための努力を支援し続けます。地域から暴力の芽を摘むには、たとえ時間がかかっても、民生を安定させ、中間層を育てる以外、早道はありません」として、支援は「イスラム国と戦うため」ということを明確にしている。
今イスラム社会と西側この姿勢を明確化すること
コメント
コメントを書く>>11
フレディは私が「国連協調は米国が許してくれるものではないから米国に隷従するしかない」と言っていると主張するが、私はそんなことを言った覚えはなく、フレディの勝手な解釈でしかない。
後藤は自らのジャーナリストとしての評価を高めると言う目的のために売名行為として今回の自殺計画を推進したとし考えられない。日本政府はイスラム教原理主義集団と西欧キリスト教社会の対立に対しては、できるだけ中立の立場でいるという方針であったとおもうが、後藤という一個人の我慾から発した売名行為のお陰で、西欧キリスト教社会の側を選択せざるを得ない立場に追い込まれた。今日のせかいにおいては、日本だけでなく、全ての国が自国一国で独自の立場を保つことが難しく、常に選択を強いられる。要は、いかに正しい(結果として自国により多くの便宜をもたらすかという意味で)選択をするかということである。
>>11
フレディは日本とカナダ、あるいは西欧諸国とを比較し、後者(カナダ、あるいは西欧諸国)が米国との関係において、にほんとことなり、米国に対して堂々と異を唱えることが多いと、理解しているようだ。それ自体は間違った主張ではないだろう。しかし、考えても見よ。米国は英国からの移民が造った国であり、英、米両国ともその人種的基盤にアングロサクソンと一般的に言われる人種があるとされているが、アングルとサクソンはいずれもゲルマン民族の一部であり、今のデンマークあたりに住んでいた人種である。いわば、米国、それにカナダも、西欧と親戚関係にある。日本人は、全くの異種である。その結果、日本が彼らの仲間に入れて貰えないのは当然。明治以来、いつ、日本が独立国として認められた時期があったか。日本は政治漫画の上では、常にメガネをかけ、ちょび髭をはやした小人の乱暴者として扱われてきた。嘘とおもうなら、中公新書2210、飯倉章著、「黄禍論と日本人」でも読んだらいいだろう。フレディよ、目を覚ませ。
>>15
oldjap、今度は人種論か。コロコロ論点が変わるのは病気だぜ。挙句の果てにはアレ読めコレ読めと人に薦める。これも病気だぜ。明白なのは、oldjapがこの栄えある論壇にふさわしくないということ。もっともこれは俺の独断。勿論、言論の自由は何人にもある。
>>11
フレディよ、君はなぜナチスの原爆開発を知った米国がナチスに先駆けて完成した原爆をドイツでなく、日本に対して投下したか、その理由を考えたことがあるか。米国が西欧諸国に遅れて第二次大戦に参加した時、米国国内には多くのドイツ系米国人がおり、中立に留まることを希望し、運動していた。要は、アメリカ国内にナチスの親戚が大勢いたという事実がある。それに反し、日系米国人は声なき少数派だった。この事実からも、日本を西欧諸国と対米問題において同一レベルと考えるうえで、無理がある。よく、考えてごらん。
現時点での日本の親米政策は、便宜的なものである。全ての国際関係は、それぞれの国の利益、便宜に基づく選択にほかならない。正しいと言う基準は、道義的とか、わけのわからない、視点によってどうにでも変わり得るようないい加減なものでなく、それぞれの瞬間における一国の為政者の自国の利己的な選択であり、また、当然そうあるべきだ。
>>16
「コロコロ論点が変わるのは病気だぜ」と言うのは、君がその変化についていけないほど、知識が不足しているという意味なら同意できる。おのれの知識の少なさを相手の病気のせいや人格に閑する議論にすり替えようとするのは、君のような力不足の者の常套手段だ。本質的な議論についていけないなら、ただ黙って去るべきだ。
>>13
oldjapは安倍の二枚舌に似てるね。oldjapは「米国がくびきを解かない限り。。。」と米国隷従以外にあり得ないと明確に主張、小生は米国と一線を画し国連中心の外交を取るべきと主張しており、oldjapは小生の主張を否定したわけだから、そう取られても仕方ないはずだ。都合悪くなると「真意が伝わってない」というのは決して潔いとは言えない。
>>17
oldjapよ、歴史を勉強してこの種の発言をすべきだ。君が言ってるのはマンハッタン計画のことだ。事実関係は次の通り。
1.パールハーバーの先制攻撃で米国は太平洋戦争に突入。ミッドウエイの会戦で勝利し本格的に米は反撃に出た。その時、japをどう退治するかルーズベルトとニミッツ提督とマッカーサーの三者会議が行われた。ニミッツは本土を直接攻撃すれば一年で無条件降伏にJAPを追い込めると強く主張した。マッカーサーはフィリッピン人民に「I shall return」と言った手前、フィリッピン奪還から始めたいと大統領に懇願した。ニミッツは時間の節約と人命尊重の観点からマッカーサーの戦略の非を突いた。
2.ルーズベルトはマッカーサーのフィリッピン奪還優先を取った。何故か?マンハッタン計画がニミッツのスピードあるJAP攻略戦略に従っていては間に合わず、JAPの本土への原爆投下出来ない。ルーズベルトは原子爆弾を落としたかった。広島長崎には出来立てのほやほやの原爆が落とされたんだ。
>>19
俺の診断が間違ってなくてホットしてるぜ。