• このエントリーをはてなブックマークに追加

oldjapさん のコメント

孫崎曰く、「しかし、こうした危険は、どうも日本だけではないようだ。ドイツ主要紙がCIAに利用され、ドイツを戦争へと誘導したとする告白をがドイツ編集者が行った」。これは事実だろう。

ナチス時代、ドイツの主要紙はナチスを礼賛する報道を続けていただろう。

だから、孫崎氏は「アメリカの主要紙がこう言った、ドイツの主要紙がこう言った」というような、あたかも欧米のジャーナリズムは正しいと、彼らを崇めるような馬鹿な行動は止めるべきだ。彼ら欧米の主要紙と日本の主要紙に格差はない。ほとんどが互いに写しっこをしているにすぎないのだから。ほとんどのジャーナリストは、後藤と同じ。どこかにおいしいテーマはないか、ヒューマニズムの衣をまとって、自分の記事を売り込むことはできないかとウの目タカの目でいる、一匹オオカミのような輩である。自分の目的のためには、命をかけ、国家の安全規制を無視し、そのつけは自分の所属する国家に回せばよいと考えている自分勝手の奴らだ。国家の機密組織に属して給料を貰いながら、いつかはその機密をばらしてそれで有名になり、金を稼ごうとする輩と同類項である。
No.5
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  今、日本の社会を悪くしているのは大手メディアである。  安倍政権の機関メディアになっている。そして、今人質事件を利用して、集団的自衛権で自衛隊を海外で米国のために戦闘させる状況を作ろうとしている。 しかし、こうした危険は、どうも日本だけではないようだ。ドイツ主要紙が CIA に利用され、ドイツを戦争へと誘導したとする告白をがドイツ編集者が行った。 1月26日付 Digital Journal はドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(保守リベラル)の編集者 Dr. Udo Ulfkotte は CIA から提供された記事を紙面に埋めていたとの告白記事を書いている所、主要点次のとおり。 ・自分は医者に余命2,3年と言われ、かつ子供もいないので述べる。これまで CIA によって書かれ、与えられた記事を自分の名前で掲載してきたことに後悔の気持ちを持っている。 ・こうした情報の主たる目的はド
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。