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younghopeさん のコメント

「戦後レジームの脱却」という素晴らしい言葉に注目しているが、中身は全く空虚であり、ふらふらしているということではないか。先達は、日本が米国の管理下に置かれ本当の自由はないが、反骨の精神で野党と一緒になって米国に対抗してきた。若い指導者が唱える「戦後レジームからの脱却」は、何のことはない米国に全面依存する米国型社会に改造していくことであるようだ。管官房長官は正直であるが、安倍首相は虚言癖のある信頼できない政治家であることが明白である。安倍首相は、言語明瞭中身なしで、ただ勇ましい心を揺さぶる言葉を羅列し、物事をよく理解していない国民の多くが釣られてしまうのです。オレオレ詐欺と同じであり、言葉につられてお金を払ってしまう行動と大きな違いはない。始末に悪いのは、批判を封印して、安倍首相話は国家の代表者であり、偉い人であり悪いことをする人ではないと全面的に信頼する国民が多いことです。
No.1
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
多くの国民は、安倍首相をはじめとする日本政府は人質解放のため、あらゆる手段をとると思っていた。  例えば、 AP 通信は1月 21 日、中東を訪問していた安倍首相が帰国し、イスラム国に拘束されている日本人 2 人の人質の対応について関係閣僚会議を開いたと報じた。時間との戦いの中、あらゆる手段を尽くすと述べたと伝えている。  今回の人質事件は安倍首相がカイロ演説で、「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、 ISIL (注:イスラム国)がもたらす脅威を少しでも食い止めるためです」と発言し「 ISIL がもたらす脅威を少しでも食い止めるため」とイスラム国を敵視する発言を行った。その事実はあったが、日本国内は交渉がある間は国内の足並みを乱すことはよくないということで批判を控えた。  しかし、身代金支払いに日本政府が本当に真剣に臨んでいたか、疑問があった。それは麻生財務相発
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。