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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生のご指摘に賛同します。一方、テレ朝で古賀茂明氏が I am not ABE.と言うべきだとコメントしていましたが、とても納得性がありました。又、イスラム学者の中田氏が外人記者クラブで提言した人質救出の具体策やイスラム国の反米思想の始まりに関するブリーフィングは考えさせられるものがありました。

しかし、今に至って明確なのは現政権が好戦派を超えて武闘派であることを今回の人質事件を境にして明らかにしたということです。中東のISISは、私の調べる限りでは、あのヴェトナム戦争時に米国がクメールルージュのポルポトを育て支援し続けたのと全く同じ発想で米国が作り上げた現代版ポルポトだと言っても可笑しくないと思うのです。役目が終わると始末されることになっていると私は考えて居ます。従って、事これに関しては、日本の武闘派の出る幕はありません。やはり狙いは尖閣上陸なんでしょうね。これへの対処法を日本の民衆は用意していなくてはなりません。今や安閑としている場合じゃないと思います。
No.6
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
多くの国民は、安倍首相をはじめとする日本政府は人質解放のため、あらゆる手段をとると思っていた。  例えば、 AP 通信は1月 21 日、中東を訪問していた安倍首相が帰国し、イスラム国に拘束されている日本人 2 人の人質の対応について関係閣僚会議を開いたと報じた。時間との戦いの中、あらゆる手段を尽くすと述べたと伝えている。  今回の人質事件は安倍首相がカイロ演説で、「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、 ISIL (注:イスラム国)がもたらす脅威を少しでも食い止めるためです」と発言し「 ISIL がもたらす脅威を少しでも食い止めるため」とイスラム国を敵視する発言を行った。その事実はあったが、日本国内は交渉がある間は国内の足並みを乱すことはよくないということで批判を控えた。  しかし、身代金支払いに日本政府が本当に真剣に臨んでいたか、疑問があった。それは麻生財務相発
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。