• このエントリーをはてなブックマークに追加

younghopeさん のコメント

孫崎さんの心からの、我々国民に対する訴えが伝わってきます。私たちの命は自分のものであるが、家族など一緒に寄り添って生きている人がいます。どうしても、与謝野晶子の言葉が自然に口に出てきます。「ああ をとうとよ 君を泣く 君死にたもうことなかれ 末に生まれし君なれば親のなさけはまさりしも 親は刃を握らせて人を殺せとをしへしや 
人を殺して死ねよとて二十四までそだてしや~」。 
平和主義(専守防衛)から積極的平和主義(世界のどこであっても米国の意思に逆らう国と戦う)に変えたということであり、国連の機能を否定し、米国の論理が世界の論理であることを、日本が全面的に支持するということである。世界に居住し、世界を旅する日本国民の生命を守ることなどできず、全面的に米国に依存するということでしょう。米国の警察機能に依存する日本国政府が自国の国民の生命を独自では守ることができないということである。国家が見捨てた湯川さん、後藤さんと同じ運命が、いつでも、どこでも起きるということである。
No.1
113ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
2月1日イスラム国は後藤氏を殺害するビデオを公開した。  その殺害の仕方は残酷で、我々はショックを受けた。激しい憤りの念を持った。私とて同じである。  事件の残酷さに関心がいき、私達の多くはイスラム国が発したメッセージを見逃した。  イスラム国側は次のメッセージを発している。 「日本政府は邪悪な有志連合に参加した愚かな同盟国と同じように『イスラム国』の力と権威を理解できなかった。(省略)安倍総理よ。勝てない戦争に参加した向こう見ずな決断によって、このナイフは後藤を殺すだけでない。今後もあなたの国民はどこにいても殺される。日本の悪夢は始まる」  イスラム国は「今後もあなたの国民はどこにいても殺される。日本の悪夢は始まる」と述べた。  これに対する安倍首相の反応はどうであるか。  「首相は会合の挨拶で人質事件に触れ、”日本人にはこれから指一本触れさせないという決
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。