フレデイ タンさん のコメント
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2月1日イスラム国は後藤氏を殺害するビデオを公開した。
その殺害の仕方は残酷で、我々はショックを受けた。激しい憤りの念を持った。私とて同じである。
事件の残酷さに関心がいき、私達の多くはイスラム国が発したメッセージを見逃した。
イスラム国側は次のメッセージを発している。
「日本政府は邪悪な有志連合に参加した愚かな同盟国と同じように『イスラム国』の力と権威を理解できなかった。(省略)安倍総理よ。勝てない戦争に参加した向こう見ずな決断によって、このナイフは後藤を殺すだけでない。今後もあなたの国民はどこにいても殺される。日本の悪夢は始まる」
イスラム国は「今後もあなたの国民はどこにいても殺される。日本の悪夢は始まる」と述べた。
これに対する安倍首相の反応はどうであるか。
「首相は会合の挨拶で人質事件に触れ、”日本人にはこれから指一本触れさせないという決
日本の喫緊の課題は中国との関係だ。最近、米国のマスコミと日本のマスコミが中国脅威論をがなり立て始めて居る。あろうことか、米海軍の高官が中國海での軍事行動を日本の海上自衛隊に任せようと言いだした。米国は日本と中国が戦うことにより両国が疲弊することを狙っている筈だ。米国の過去の軍事行動、そして彼らが堅持するREAL POLITICSの思念から判断して米国とはそういうしたたかな国だと言える。一つの典型的な例:ヒットラーのナチ軍がソ連に攻め込んだとき米国と英国は両国が共倒れすることを期待した。しかし、ソ連は意外に早く反撃に転じドイツ陥落直前まで迫った。米と英はあわてて大陸に上陸しドイツ攻略に参戦した。そしてめでたくヨーロッパで戦勝国になった。アングロサクソンはそういうずるさを持っている。米国が日本を中国と戦わせるなんてあり得ないと考えるのは甘い。米国のポチではおこぼれを貰えるどころか身ぐるみはがされて丸裸にされちゃうということを肝に銘じていくことこそがこれからの日本の外交でなくちゃいけない。
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