• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

戦後70年をどう総括するかについてはいろいろあるでしょう。戦後日本人が一丸となって平和産業に没頭し世界と貿易し生活の向上と福祉の充実に努め成功した稀な国だと私は自負しています。

他国の戦争とアメリカの力でのし上がったとは思っていません。勿論、朝鮮戦争やベトナム戦争の特需、米国の市場開放も日本を支えたことは否定できませんが、日本のお蔭で米国は重厚長大産業からいち早く脱却して知的産業のトップに立てたわけで対等な相互作用と思っております。従って、アメリカにすがってきてはいないと思うのです。アメリカは日本の平和産業技術を評価したと思います。

知らぬ間にアメリカの支配が隅〃まで根を伸ばしている。本当に私もそう思います。小沢一郎さんという現職の重要な政治家を正当な理由なく失脚させるやり方には米国の裏権力のハカリゴトみたいなものを強く感じます。田中角栄さんなんか米国から一方的に与えられた証拠に基づいて裁判がなされたわけですから米国の日本の主権侵害はあきらかなのに当時のメデイアは田中角栄の人格を破壊するのに専念していた。今後はこういうことがないように頑張らなくちゃいけないときに強力な反動勢力が出てきて戸惑っているのが今ではないでしょうか。

No.13
117ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米国は過去意味のない戦争に入り、世界の国際秩序を逆に壊してきた。 ヒラリーは次期大統領選挙の有力候補者と見られている。次の記事は、保守系新聞と見られているワシントン・タイムズ紙のものである。この新聞については従来より信頼性に欠けるという指摘もある。しかし、全くの創作ともみられず、一つの参考としてみる必要がある。 1月29日ワシントン・タイムズ紙は「ヒラリー・テープ、議会は彼女がリビアとの戦争に行くのを欲したとすれば、事実か否か、どの様にして戦争に行ったか、何故戦争に行ったかかを調べる必要がある( The Hillary tapes 、 Congress must sort out the ‘if, how and why’ she wanted to go to war in Libya )の標題の社説を掲げた。  社説内容次の通り。 ・戦争は悲惨なものである。  しかし、戦
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。