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oldjapさん のコメント

孫崎の扇動的文言、曰く「従米・戦争国家へ──。日本はもう後戻りできないのか!? 集団的自衛権の行使、原発再稼働、特定秘密保護法の施行、格差社会の推進……」。

従米 -第二次世界大戦での日本の敗北に始まったことであり、なんら新しいことではない。敗戦国としてそれ以外の道は無かったし、今でもそれをレガシーとして引きずっているが、「従米」は日本にとってマイナスばかりでもない。
戦争国家へ -というが、どういう意味かね。今の日本を1945年以前の日本と比べれば、比較にならないほど、平和国家であり、それは安倍政権の誕生でも基本的に変わったいない。自衛隊には独自に戦争を起こす能力ゼロであり、また、米国も単純に自衛隊を戦争に引きずり込むことはできまい。第一、米国民が日本にそのような関与を許さないだろう。彼らは今でも日本人、日本軍に対して不気味なものを感じているはず。孫崎は日本人に対して亡霊をもちだし、恐怖を煽りたて、なんとか安倍政権を倒したいと企んでいるだけ。
原発再開は日本のエネルギー政策上必要なもの。これについても孫崎は現実には存在しない被害に対する恐怖を煽りたてているだけ。東日本大震災の事実は、津波による二万人の死者、地震による火事と津波による家屋、市街地の消失がほとんであり、原発反対論者が喧伝する放射能被害による罹病者、使者はほぼゼロである。全く事実に反する恐怖を欠きたてているのが孫崎である。
特定秘密保護法の施行、格差社会は現代社会においては全ての先進国において共通して存在する現象であり、日本が先進国中で特に甚だしく悪化しているという証拠はどこにもない。孫崎は先進国に住みたくないのであろう。
No.2
119ヶ月前
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従米・戦争国家へ──。日本はもう後戻りできないのか ! ? 集団的自衛権の行使、原発再稼働、特定秘密保護法の施行、格差社会の推進……。日本の大きな進路変更を目論む安倍政権の暴走で、まさに「崖っぷち」に立たされた日本。元外務省国際情報局長の孫崎享とニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーが、真実を伝えない日本のメディア、安倍外交の脅威、沖縄独立からジャパン・ハンドラーズまで、国民が知らない不都合な真実を明かす。安倍政権の正体、対米従属の秘密、日本と世界の今がわかる! 20 万部超のベストセラー『戦後史の正体』の著者、孫崎享と、 2012 年、ピュリッツアー賞最終候補の世界的ジャーナリスト、マーティン・ファクラーによる渾身の大型対論。 担当者コメント 歴史家、半藤一利氏は、太平洋戦争に至った戦前の様子を踏まえ、歴史には、状況が引き返せなくなる「ノー・リターン・ポイント」が
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。