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フレデイ タンさん のコメント

資本が全てを牛耳る米国や日本では、自由と民主主義が憲法に書かれていても、報道の自由と独立を確保するのは至難です。何故なら、資本の利益が報道を管理するからです。ましてや、大資本と結びついた権力が国を非常事態ないし準非常事態に敢えて追い込もうとする場合、報道は徹底的に規制されると思います。

朝日新聞が昨年他新聞の迫害を受けて屈した時、この国は準非常事態に入ったと私は診断しています。更なる上位の事態は非常事態なんですが、それはまさしく戦争のことです。戦争の為にはメデイアの加担が必須条件です。朝日新聞の昨年の屈服はその為の準備だったと思うのです。因みに、米国はウクライナと中東で事実上戦争状態にあります。このウクライナと中東に関する米国メデイアの報道は一方的なものです。

しからば、我々はどうするか?SNSに頼るしかないのではないでしょうか。
No.4
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A  上杉隆 ・ジャーナリズムを育てるのはメディア側の人間ではなく、最終的には情報の受け手である。まずはメディアへの「厳しい目」を持つことである。 ・情報の扱いについて認識の低い日本の政治家にあって、安倍首相は第2次政権以降、メディアコントロールが非常に長けているとされる。連日のように大手マスコミの幹部と食事を共にしたり、休日には一緒にゴルフに言ったりとメディアとの付き合いに余念がない。 ・第一次政権時に週刊誌を筆頭にしたスキャンダル報道で、大臣のドミノ辞任が起こり、結果、政権が崩壊した反省を踏まえ、スピンコントロールも徹底している。  スピンコントロールとは欧米では一般的に行われている政治手法であり、政権にとって都合のいい成果などを強調する一方で、不都合な事実は希釈して流すという情報操作のやり方である。 ・政府の発表することは危険だという前提のもとでメディアの情報を受け取るリテラシーの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。