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sizennouさん のコメント

>>3
闘わなければ勝ち取ることはできない。闘うのを忘れてしまえば、権利は失われて行くのです。天与の贈り物のように、降ってくるわけではないのです>>とても刺激的な文章を見させていただきました。これを読んで市川房枝先生のことを思い出しました。先生は、右翼団体からの脅迫的な拡声器からの声にに対して、まだすることが有るからもう少し生かせておいてくれと、応答したと言われています。

権力者側としては、市川先生の存在はとてもうるさく、面倒だと考えていました。腐った政治家などには自宅まで行き、責任を追及されていました。その反面、いかにも質素で庶民的な政治家でした。小生の知人が国会を尋ねた時、カレーライスをごちそうになったと喜んでいました。選挙でもポスターも張らず、車での街宣はされていませんでした。

そんな政治家は二度と現れないでしょうか?そんなことなないと思います。必ずおられると期待します。ただ勇気がないだけです。その勇気は、障子紙に唾をつけて指で押す程度のエネルギーだと存じます。出でよ第二の市川房枝!と叫びたくなりました。
No.6
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A  上杉隆 ・ジャーナリズムを育てるのはメディア側の人間ではなく、最終的には情報の受け手である。まずはメディアへの「厳しい目」を持つことである。 ・情報の扱いについて認識の低い日本の政治家にあって、安倍首相は第2次政権以降、メディアコントロールが非常に長けているとされる。連日のように大手マスコミの幹部と食事を共にしたり、休日には一緒にゴルフに言ったりとメディアとの付き合いに余念がない。 ・第一次政権時に週刊誌を筆頭にしたスキャンダル報道で、大臣のドミノ辞任が起こり、結果、政権が崩壊した反省を踏まえ、スピンコントロールも徹底している。  スピンコントロールとは欧米では一般的に行われている政治手法であり、政権にとって都合のいい成果などを強調する一方で、不都合な事実は希釈して流すという情報操作のやり方である。 ・政府の発表することは危険だという前提のもとでメディアの情報を受け取るリテラシーの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。