younghopeさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
国際政治で、事実はなかなかすぐには出てこない。
数年、時には何十年たって出てくる。こうした過去の歴史を蓄積し、現在を判断していくしか仕方がない。
国際勢力で危険なことは戦争、軍事行動をしたい人、グループが常に存在する。
これらの人々は虚偽の事実をつきつける。
その一つがイスラエルのネタニヤフ首相であった。
彼は明らかにイラン攻撃を欲した。そして、それを正当化するためにイランの核兵器開発はすぐにでも起こり、それを防ぐには直ちに攻撃する必要があると主張した。しかし、その主張は自国の情報機関モサドによって否定されていた。
A 事実関係
2月23日ガーディアン紙は「リークされた電報はイランの核兵器に関するネタニヤフ首相の主張はイスラエル情報機関モサドにより否定されてた( Leaked cables show Netanyahu’s Iran bomb claim
日本の憲法の精神は、国民主権、平和主義、基本的人権の三原則で成り立っている。天皇(皇室)は日本国の象徴、日本国民統合の象徴というより、憲法の精神を体された人格と見ることもできる。憲法の精神人格は、国民に宣言したものでもあるが、米国をはじめとする戦勝国、国際社会に宣言したものと考えるべきなのでしょう。憲法の精神を順守しなければならない立法、行政、司法の三権が、憲法の骨格である9条を改正しようということは、日本の象徴人格である天皇(皇室)の位置づけを変更することに他ならない。日本国民の賛成はもちろんであるが、米国はじめ戦勝国の理解、特に近隣諸国、中国、韓国の支持が不可欠であり、対立して変更するのは、米国はともかくとして、多くの国の理解が得られない。政府の虚言、誘導にごまかされないようにしなければならないのではないか。
Post