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younghopeさん のコメント

比較論でいうと、利権の対立による国と国の戦争は怖いわけではない、本当に怖いのは、不特定多数の貧困、宗教、人種間差別による虐げられた人たちの抗議、抵抗がテロ現象化することである。このようなことに対して、テロとの戦いなどと言って有頂天になっている我々国民は、本質が見られない愚かな人間と言われかねない。
「米国は、3人に1人は破産の危機」と報道されている。44%は医療費関連、46%は自動車関連のトラブルであり、預金がカード負債を上回っている人は58%に過ぎない。
日本でも、米国現象が近いうちに現実化する。日銀が無制限にお金をバラマキ国債を購入しているが、資産と考えると大きな間違いである。日銀が保有する国債は、日本国政府の借金として考えるべきでしょう。ものすごい勢いで借金が増えているのです。国民が汗水たらして稼いだものでない金融の利益は、資本家、投資家の利益に過ぎないが、国民一人一人が豊かになったような錯覚を持ってしまう。この錯覚が、現在の米国現象につながっていくということがわからない多くの我々国民は愚かとしか言えない。
No.1
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A 事実関係: 「自衛隊派遣 : 恒久法、武器使用を拡大 政府・与党調整、PKOと同様」 「政府・与党は25日、国際平和協力活動で自衛隊が他国軍を後方支援するため新たに定める恒久法に、駆け付け警護や任務遂行のための武器使用を認める規定を盛り込む調整に入った。与党はすでに国連平和維持活動(PKO)で武器使用権限を拡大することで一致しているが、恒久法で定めるPKO以外の活動についても武器使用権限を広げる方針だ」(毎日新聞) B: 評価  自衛隊の海外派兵の問題については、次の点から実施すべきではない。 1:「有志連合」の軍事行動は平和と安定をもたらさずに、かえって混乱を招いてきている。  これまで、米国などは有志連合の形で、アフガニスタン戦争、イラク戦争、リビアのカダフィ政権打倒、シリアのアサド政権打倒に軍を派遣してきた。  各々は地域の安定と平和を築くのではなく、混乱と不安定を助長している。  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。