フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A 事実関係:
「自衛隊派遣 : 恒久法、武器使用を拡大 政府・与党調整、PKOと同様」
「政府・与党は25日、国際平和協力活動で自衛隊が他国軍を後方支援するため新たに定める恒久法に、駆け付け警護や任務遂行のための武器使用を認める規定を盛り込む調整に入った。与党はすでに国連平和維持活動(PKO)で武器使用権限を拡大することで一致しているが、恒久法で定めるPKO以外の活動についても武器使用権限を広げる方針だ」(毎日新聞)
B: 評価
自衛隊の海外派兵の問題については、次の点から実施すべきではない。
1:「有志連合」の軍事行動は平和と安定をもたらさずに、かえって混乱を招いてきている。
これまで、米国などは有志連合の形で、アフガニスタン戦争、イラク戦争、リビアのカダフィ政権打倒、シリアのアサド政権打倒に軍を派遣してきた。
各々は地域の安定と平和を築くのではなく、混乱と不安定を助長している。
続き
現体制は閣議決定で憲法違反の行為を行おうとしていますが、必ず躓きます。その時です。メデイアが変わる可能性が出てきます。メデイアと権力の解離現象です。つまり、メデイアの自浄作用が働く可能性が出てくるのです。メデイアの論調が変われば、小沢一郎、山本太郎が元気になってきます。
そういう意味で孫崎先生の継続的な発言はとても貴重なんです。その発言にはメデイアの論調を180度変える触媒になる可能性があるからです。もう既に躓きの予兆が見えてきました。沖縄人の基地建設反対運動が激しさを増してきたのです。大メデイアはまだ無視してますが、いずれ取り上げざるを得なくなるでしょう。私は故管原文太さんみたいに沖縄に出かけていって応援したいのですが、種々制約があって果たせないのがつらいです。
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