oldjapさん のコメント
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NHK は 2013 年 12 月 23 日「天皇陛下の80歳誕生日の時の発言で、 NHK ニュース資料で「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り」の部分を削除した。
今また、皇太子の丹治曜日発言で重要な部分を削除している。
A 事実関係
1: 皇太子殿下の戦争、平和、憲法などに関する NHK ニュースの報道は次の通りだ。
「さらに、戦後70年にあたって皇太子さまは、「戦争の記憶が薄れようとしている今日、謙虚に過去を振り返るとともに、戦争を体験した世代から戦争を知らない世代に、悲惨な体験や日本がたどった歴史が正しく伝えられていくことが大切であると考えています」と話されました。
そして、「本年が、日本の発展の礎を築いた人々の労苦に深く思いを致し、平和の尊さを心に刻み、平和への思いを新たにする機会になればと思っています」と述べられました。
2:皇太子
やあ、この私でも籾井会長という人物の言動には驚いています。あのような人が選ばれると言うことは、日本という社会はあまり哲学的、抽象的な事柄には興味のない、やっぱり、モノづくりや、tangible items にだけ興味を持っている国なんでしょうね。いくらモノづくりを追求しても、それだけでは世界のリーダーにはなれませんね。たとえば、軍事技術の面でも一流国には絶対なれませんよ。重要なのは、geopolitical philosophy、それから生まれる国際戦略でしょう。そこでは、欧米諸国はおろか、中国にも日本はかなわないでしょう。中国語は非常に省略された、有る意味で高い効率の言語であり、それを使ってcommunicateすることは、双方が相手の心を読むことが必須であり、したがって日常知らず知らずのうちに思想の抽象化を行っています。細部まですべて定義しないと不安であるという日本人の精密なモノづくりにも通じる思想傾向の対極にあるのが中国人ではないだろうか。
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