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younghopeさん のコメント

軍需産業を拡大できる余地の多い国は、フィクサーが活躍できる余地が大きいといえる。専守防衛の日本が、集団的自衛権で米国に加担する他国に武器を供給したり、兵力を派遣するようになれば、また、南シナ海の安全を確保する使命を持てば、米国軍需産業の権益に結びつきます。フィクサーは共和党と結びついており、米国政府は、表だって批判ができない。米国民主主義の盲点を突いた米国裏政治が機能していると見るべきなのでしょう。我々日本人は、日本人の気持ちをくすぐる「戦後レジームの脱却」の実現性に直結するという錯覚に陥ってしまう。安倍政権は、ハンドラーに操られているが、オバマ政権とは、当たり前のことであるが距離が出来てしまう。今回、米国訪問を画策しているようであるが、ハンドラーとは全く異なった要求がされており、日本の意図するところとまったく異なっていることに戸惑っているのではないか。当たり前のことであるが、米国の厳しい要求をかわし、甘言で引き寄せようとするハンドラーに擦り寄ってきたからである。
No.1
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 『崖っぷち国家日本の選択』の中でのファクラー・ニューヨーク・タイムズ東京支局長は、アーミテージなど日本を操る人々は米国の代表ではないと指摘している。 ************************************** (日本の多くの人々は元国務長官アーミテージやジョセフ・ナイやマイケル・グリーンなどをアメリカの代表だと思っています。読売新聞や日経新聞が重用するのはこれらの人々です。これについて)  彼らは本当にアメリカでも一部の人です。一つの既得権益集団です。その証拠に今のオバマ政権には「ジャパンハンドラーズ」とよばれる人たちはいません。つまり彼らは本当に力のある地位にはついていない。  コリア・ハンドラーズとかチャイナ・ハンドラーズはいない。 (「ジャパンハンドラーズ」というのはいってみれば犬を扱うというイメージの言葉ですか)  そのとおりです。 「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。