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oldjapさん のコメント

「アーミテージなど日本を操る人々は米国の代表ではない」 -もちろん。
それは産経や日経や、はたまた、ニューヨーク・タイムズが日本やアメリカの声を代表しているとは、必ずしも言えないというのと、同等である。

アメリカ人とは、アメリカ国籍を持つ人ということ以外のなにものでもない。皮膚の色で分別すれば、白い人、黒い人、黄色い人、褐色の人などがいるように、政治的な立場もいろんな人がいる。

1914年にロシア革命が起きたとき、少なからぬアメリカ人がそれに同調し、実際にロシアに行き、シンパとして活動したし、労働運動で激しく労使がぶつかり合い、警察が動員されたのも、日本より遥かに早く、かつ、激しいものがあった。

ましてファクラーなんて人物の言葉なんか気にするアメリカ人はほとんどいないだろう。
No.2
119ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 『崖っぷち国家日本の選択』の中でのファクラー・ニューヨーク・タイムズ東京支局長は、アーミテージなど日本を操る人々は米国の代表ではないと指摘している。 ************************************** (日本の多くの人々は元国務長官アーミテージやジョセフ・ナイやマイケル・グリーンなどをアメリカの代表だと思っています。読売新聞や日経新聞が重用するのはこれらの人々です。これについて)  彼らは本当にアメリカでも一部の人です。一つの既得権益集団です。その証拠に今のオバマ政権には「ジャパンハンドラーズ」とよばれる人たちはいません。つまり彼らは本当に力のある地位にはついていない。  コリア・ハンドラーズとかチャイナ・ハンドラーズはいない。 (「ジャパンハンドラーズ」というのはいってみれば犬を扱うというイメージの言葉ですか)  そのとおりです。 「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。