なしさん のコメント
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神奈川新聞 3月3日(火)13時23分配信 過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件で2人が殺害されてから1カ月が過ぎた。テロを含めた国際情勢にどう向き合っていくのか-。米有力紙ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーさんは、日本が重大な局面を迎えているにもかかわらずさほど論議が交わされていないことが不思議でならない。その背景にメディアが機能していないことを指摘する。 ジャーナリストの後藤健二さんの殺害映像がインターネットに流れた約1週間後の2月8日、ニューヨーク・タイムズは1枚の風刺画を掲載しました。 タイトルは「Could ISIS Push Japan to Depart From Pacifism?」(「イスラム国」は平和主義から日本を離脱させられるか?)。テロの脅威で国民をあおり、憲法改正という政治目的の達成へ進む安倍晋三首相が描かれていました。 正確な数は
そこにはそれこそ衝撃の事実が書かれていました。
最終的にクーデターに発展した反政府デモにたいしてEUが資金提供
などの深い関与をしていたと。
他紙はデモ隊支持、選挙で選ばれたヤヌコビッチ政権を独裁政権と
呼んでバイアスのかかった表現をためらいませんでした。
みなさんもよく記憶されているでしょう。
毎日新聞えらい、と思いましたね。
そのときは。
その翌日、「クリミアの衝撃・下」はありませんでした。
毎日のなかでなにがあったのか。
そのあと、ウクライナ報道で毎日は他のメディアと足並みを完全に
そろえました。
自分が書いた「クリミアの衝撃・上」など忘れてしまったかのように。
毎日に政府から弾圧があったともききませんから、毎日内部でのなにかが
それを引き起こしたものと思います。
他紙とことなる報道姿勢では居心地がわるいのでしょうかね。
「毎日新聞はロシアの味方をするのか!」という罵声もあびるでしょうし。
ま、われわれはそんなマスコミ状況のなかにいます。
昔からずっとそうだったんでしょうね。
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