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younghopeさん のコメント

物事は,空間の前後、左右、上下、さらに時間の要素を加わえれば、究極は無限の見方が可能になる。米国的考えは、その一つであり、良いとも悪いともいえない。また、政治的体制の如何を問わず、多い少ないは問わず、利権を高めようとする行動を追求することは否定できない。国の方向を、個別の利益を尊重するか、共生共存的利益を追求するかによって、競争的資本主義になるか、共生的民主主義になるかが、現実的選択になります。日本民族が、米国、中国の方向に進むか、北欧のような福祉国家を目指すかによって、生き方が変わってくる。「足る」ことを知らず欲望まみれになるか、物質より心が通い合う精神の安定を求めるかの選択でもある。本質が「和の精神」を土台とするDNAを持っている日本人は、競争では心の充実が得られず、「鬱病」などが広がり、敗者が蔓延していくのではないか。国民的議論が欠かせないということは、ファクラー氏の言う通りでしょう。日本人でなく、米国の人に言われるのは恥ずかしいことです。
No.2
118ヶ月前
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神奈川新聞  3月3日(火)13時23分配信   過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件で2人が殺害されてから1カ月が過ぎた。テロを含めた国際情勢にどう向き合っていくのか-。米有力紙ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーさんは、日本が重大な局面を迎えているにもかかわらずさほど論議が交わされていないことが不思議でならない。その背景にメディアが機能していないことを指摘する。 ジャーナリストの後藤健二さんの殺害映像がインターネットに流れた約1週間後の2月8日、ニューヨーク・タイムズは1枚の風刺画を掲載しました。  タイトルは「Could ISIS Push Japan to Depart From Pacifism?」(「イスラム国」は平和主義から日本を離脱させられるか?)。テロの脅威で国民をあおり、憲法改正という政治目的の達成へ進む安倍晋三首相が描かれていました。  正確な数は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。