フレデイ タンさん のコメント
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神奈川新聞 3月3日(火)13時23分配信 過激派組織「イスラム国」による邦人人質事件で2人が殺害されてから1カ月が過ぎた。テロを含めた国際情勢にどう向き合っていくのか-。米有力紙ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラーさんは、日本が重大な局面を迎えているにもかかわらずさほど論議が交わされていないことが不思議でならない。その背景にメディアが機能していないことを指摘する。 ジャーナリストの後藤健二さんの殺害映像がインターネットに流れた約1週間後の2月8日、ニューヨーク・タイムズは1枚の風刺画を掲載しました。 タイトルは「Could ISIS Push Japan to Depart From Pacifism?」(「イスラム国」は平和主義から日本を離脱させられるか?)。テロの脅威で国民をあおり、憲法改正という政治目的の達成へ進む安倍晋三首相が描かれていました。 正確な数は
ただ、米国のメインストリームのメデイアも今とても変です。ロシアと中国とアラブの反米運動、ベネズエラやニカラグア、アルゼンチン、その他、独自の立場を表明する諸国に関する米国メデイアの報道ぶりは一方的なもので噴飯ものが多いです。
世界は米国ネオコンの世界制覇の営為の最中にあり緊張を強いられています。日本はその世界制覇作戦に加担して行こうとしています。それ故に、日本のメインストリームメデイアは米国のメインストリームメデイアに倣って安倍政権に恭順しています。この現象は日本の民衆、自衛隊、反戦主義者が立ち上がらない限り、米国ネオコンが主導権を失うまで続くのではないでしょうか?
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